パレット

行った舞台の事とか調べものとかポエムとか

博多座 Endless SHOCK 2022 原嘉孝くん覚書 130選

Endless SHOCK 2022

公演期間:9月5日㈪~10月2日㈰

会場:博多座

 

原嘉孝くんのオタクが原嘉孝くんを中心に観劇した覚書。

博多座公演編。

自分の記憶メモとして残しておく用。

 

主語がない文章は原くんのことです。

 

 

一幕

OPENING CONTINUE

1.本編だー!となったOPENING CONTINUEの黒衣装。立ち位置下手側。煌びやかなSHOCKの文字の電光板とアーチの中でCONTINUEを踊るワクワク感が表情にも表れてにこやかだった。階段での止めの振付が優雅だった。

2.越岡さんが歌中、移動のタイミングで原くんとハイタッチしてる。でも越岡さんは不意に唐突にハイタッチの手を出して引っ込めるみたいな惑わせもしてくる!(多分これは8月のまくおろLIVEでもやっていたので二人の中で流行っているっぽい)楽しげにコミュニケーション取っててよかった。

Off Broadway

3.下手からマツザキ・コシオカ・ハラの順で登場。青衣装は原くんに合わせて袖下に黒布が追加されている。

4.NEW HORIZON曲中、再登場の「I Say Yes!」の幕が開くのが博多座はゆっくりだった。

5.NEW HORIZON曲中立ち位置からステージ前方へ出てくるタイミング「やがてきらめく~」でリツキと片手ハイタッチ、マツザキと腕タッチ。(帝劇から引き続き)

劇場のバックステージ

4.OPENING CONTINUEのENDでコウイチの独白が無いので、間髪入れずにYes, My Dream。前奏でリカ、ハヤト、アンサンブルさんとグータッチとかハイタッチ、指さしあいしてる。

5.「今日も最高のステージ 最後の幕が下りた」の立ち位置は0番!ズレなし!0番!

6.「忘れないでいよう」はリカ・ハヤトと指さしあいしてる。

7.脚立上のヒロミツパート、ショウリの時と違って渋い顔はせずにこやか。歌いながらアンサンブルさんやUSA(ブラッドリーかな?)に語りかけている風な仕草をしている。ライバル変わるとやっぱりハラも変わる。

8.「立ち止まらないで~」から下手の木箱にショウと背中合わせに乗る。ショウと話したり話さなかったり。

9.箱降りた後、アンサンブルさん4人とハラ・ショウで指スマ。

10.オーナー登場しステージ中央でマツザキが写真を撮ってくれる。ハラの位置はリカの隣。「Oh yes my dream」でリカと目を合わせてにこり。

11.「Dream of us, dream of you, yes we catch」シャッター音に合わせてポーズ。ちゃぼす/トゥース(春日)/右肘左肘/腕を前に伸ばして下向きピース(ウインク付) 等。ショウと合わせる時と合わせない時がある?

12.「最後の幕が降りた」でショウと二人でまくおろポーズ

13.「忘れないでいよう」でオーナーと身体つきあわせる。歌穂オーナーとは触れるようで触れない距離。オーナー、ピンヒール履いてるから身体を当てないように配慮してそう。

14.「明日の未来へ!」で歌が終わった後オーナーと優しくハイタッチしてる。

15.「次のSHOWはシェイクスピアを考えているんだ」のコウイチの言葉にハヤトとシェイクスピアについてか何か(?)を話している。

16.ヒロミツがシェイクスピアに不満そうにしているのを、ハラが腕を引っ張って振り向かせている。この時点でヒロミツは不満そうにはしているけど怒りの感情はない。なだめている?というよりも、単純にハラが話しかける、という感じになっている。

17.振り向いたヒロミツ、ハラの筋肉を触っている。二の腕から肩にかけて、ぺたぺた触っていたりとか、ジャケットをはだけさせて胸筋をトントン叩いたりとか、白いサスペンダーを引っ張ってペチン!ってやってニコニコしてる。ハラはされるがままw

18.ジャケットはだけさせた後、最終的にヒロミツはちゃんと整えて戻してくれる。ハラはヒロミツに触られても抵抗もしないしヒロミツとハラは割とおだやかに過ごしていたのかもしれないなーと思った。

19.指輪を渡すようリツキ・ハヤト・ショウがけしかけるシーン。たぶんこの3人とヒロミツで千穐楽終わったらリカに告白しよう!って打ち合わせてたんだろうなーって動作になってる。ハヤトとリツキはヒロミツの衣装を綺麗に整える役。ショウは指輪を持ってくる役。ハラはショウの後ろについて一緒に下手袖に引っ込む。(多分汗を拭くためw)ショウが指輪をもって登場するとハラも後ろからついてきて、「え?渡すの?それ?まじ?」みたいな表情をしてる。

20.指輪渡す流れを話している4人を見ながら、ショウリの時は「無理無理~!」みたいなちょっと茶化すような表情してたけど、ヒロミツの時は「え、ほんとに?やめた方が、」みたいなちょっと心配のニュアンスになってる。

21.「エビバディ!」「ゴー!」の時も「いや、ほんと?ほんとに渡す?」って顔してる。

22.指輪を間違えてオーナーに渡してしまったヒロミツに「ヒロミツ、リカもう行ったぞ」って話しかけるのがちょっと様子を伺う風でショウリの時と全然違った。違いが楽しい。

23.衣装を洗濯しなきゃ!とごまかすヒロミツに呼びかけられて先に捌けるヒロミツ・リツキ・ハヤト・ショウを追いかける形で捌ける。捌ける寸前にオーナーにリアクション。ショウリの時はボコボコにするみたいなジェスチャーしていたけど、ヒロミツとは喧嘩しなさそうな仲なので、ぼんやりごまかす(別の話題をふる、変な笑い方する)ことが多い。

劇場の屋上

24.登場寸前の「リカー!」の声は相変わらず良い声。

25.ネックレスに「お!」みたいなリアクションしている。笑顔。リカに指さして「渡したんだ~」みたいな感じにも見える。

26.「それは今でも変わってないけどな!」の言い方、明るくちょっと茶化すかんじ。

27.コウイチ「俺たちに限界なんて無いんだ」の言葉にハラは瞳がキラキラしてる。希望と未来を想う表情が絶品。

28.コシオカと仲良くしゃべりがち。私が毎年見ているイメージでは屋上のシーン立ち位置等間隔で6人並んでるはずだけど、ハラは微妙にコシオカに寄ってる。

29.コシオカに寄っている理由の1つは多分流れ星のリアクション。流れ星で祈ったり、それを突っ込んだり、何祈ったの?って話していたり。仲良し。原くんお誕生日の日はハラが流れ星に祈っているのをコシオカが優しく見守ってくれていたので胸がぎゅう、ってなりました。

30.リカ「朝から行こうよ!」の時のハラ「朝は無理だよ(コウイチが)」って言ってる。(マイクは入ってない)Eternalを思い出して、ハラの中でよほどコウイチの朝の弱さ印象的なんだなwって思ってちょっと泣いた。

31.オーナーがコウイチにちょっといい?といった後、リカがまだコウイチと話したそうなのをハラがリカの背中をそっと押しながら上手方向へ。リカとハラの距離が近いのでヒロミツが割って入る。One Day曲ラストで肩を組もうとした流れから、割って入りながら肩を組もうとするヒロミツに指さしたり手でハート♡作って笑ってる。

32.コウイチが捌けた後、屋上下。マツザキ先頭でリツキハヤトショウハラコシオカリカが追いかけて捌ける。それをヒロミツがローラーで滑って追いかけてくる。マツザキのアドリブでいろんなパターンで声掛けしながら捌ける。この時のヒロミツが明るいのが印象的だった。カンパニーの中では明るくつとめていたのかな…と思ったので。

ニューヨークの街

34.公園でコウイチと合流。ステージ奥一番先頭で下手からみんなでワイワイ出てくる。楽しげ。真ん中にコウイチいるのにそのまま上手に行こうとして通り過ぎたハラ、リカ「こっちだよ!」って言われていたりしてカンパニーの仲の良さが出ていた。

35.コウイチに合流して起きれたの?!って驚いてるハラがかわいい。ちょっと嬉しそう。本当にコウイチ好きなんだなー。

36.「ヒロミツは?」の問いにショウ「気合い入れてくるって言ってたぞ!」。その言葉に怪訝そうな表情のハラ。指輪の前科があるのでショウの事を(またいたずらしたんだろ)みたいな表情で見ながら眉間にしわ寄せている。

37.「やぁやぁおまたせ!」とヒロミツ登場すると、やっぱり!みたいな感じでショウを見ている。仕方ないなぁ、みたいな表情でコウイチと顔を見合わせながらIt’s A Wonderful Dayを踊る。コウイチはヒロミツのこと面白がってる風なので、まったく懲りないね~みたいな感じの表情でコシオカやハラとアイコンタクトしてる。

38.リカにプロポーズ失敗して上手でヒロミツがショウに八つ当たり(花束ぶつけたり)している。それを止めようとするハラをとめるハヤト。ハラはそれにキレて圧をかけたり蹴とばしたり胸倉掴んだり。ハヤトが細いので圧倒的威圧感。ハヤトは負けずに何か言ってる?っぽい。

39.ウエストサイドストーリー風ダンスでは対コシオカ。コウイチ対ヒロミツでは床叩いたり声出ししたり。

40.コウイチが「大空が~」と歌いだすと、ハラは心を奪われたように目をコウイチから離せない、みたいな表情をする。

41.パーカッション。ハヤトの近くにいることが多いので背中を押して、行け行け!ってしてる。ハヤトの近くにいないときはパーカッションに夢中。ハヤトが踊っている時は誰よりも声出ししてる。

42.新聞。マツザキコシオカの持っている新聞をちらっとみて、自分でも読みたい!とスチュワーデスさんの新聞を奪う。そして中まで熟読。

43.ハラ歌ソロパート「俺たちのカンパニー!」声通って良い!

44.「That’s Wonderful Day~!」の時はマツザキコシオカハラの並び。目がキラキラしている。

45.オーナーが登場してインペリアルガーデンシアターからオファーが来ている、と聞くと喜びようがすごい。コシオカの腕をつかんでぶんぶん振ったり、ショウにやった!!!って抱き着いて絡んだり。

46.乗り気じゃないコウイチにヒロミツが「なんだよ~コウイチは行きたくないのかよ~」て明るく接しているのでハラも普通に「?」って感じ。ヒロミツがリカにキレて少し驚いて「なんでキレた?」って苦笑いしている。

47.「今日は解散!」のコウイチのあと、自分の気持ちに折り合いつけるみたいな感じでお腹の前で持っていた新聞の腕をため息をつきながらぶらんと下げて上手に捌ける。

インペリアル・ガーデンシアター

48.Dancing On Broadway「Cuz tonight’s the night, Lt me Celebrate」で上手でくるくる歩いているところ、マツザキ・ハラ・リツキで目を合わせてニコニコしてるの最高。

49.Dancing On Broadway「Shine of star Light~」部分、下手側コシオカ・ハラ・リツキで3人集まって右手を前にするポイントではコシオカとハラが仲良く笑わせあっていた。指先ちょんちょんし合う3人はかわいい。コシオカさん立ち位置からちょっと動くのは笑っちゃいます。「いつまでも」の「も」でじゃんけん。ハラがグーで独り勝ちしてそのグーの手を小さくガッツポーズした25日夜公演好きでした。

50.Dancing On Broadwayが終わって下手に捌ける時のコシオカを真似てターンしながら捌けるのは顕在。クールな表情してる。

51.SOLITARY、ヒロミツが立ち位置におらず、ハラがコウイチの指示を仰ぐときは2.3歩コウイチ側へ。ヒロミツが慌てて出てきてもちらっと見るだけで表情を崩さないハラが好き。(ステージに立つプロっぽい)

52.SOLITARY日に日に色気がやばくて最高。「Let me hold you tight tonight 抱き合ってたいよ」でハラはニヤって笑ったり、微笑んだりしている。好きです。帝劇から柔らかくなった!

53.黒ハットはリツキから受け取りは変わらず。上手集団のセンターも変わらず。振り付けも変わってないけど、移動後の立ち位置にUSAが入るので立ち位置は少し下手にズレた。

54.ステージ奥に移動するとき、コシオカに微笑んでいたのを一度見たけど幻覚だったかもしれない。(見た人がいたので幻覚じゃないことを確認)ステージ奥でコシオカがハラの手首掴んでくれるのは変わらず。

55.下手一番手前捌ける直前は帽子をゆっくり外し胸元に→女性ダンサーさんが絡んできたらクールな表情で女性ダンサーさんを見つめ→一呼吸おいて誘惑だと分かっていながら仕方ないな、みたいな感じで、ふわっと色っぽく笑ってからゆっくり女性を追うようにして退場。色気!SUKI!

バックステージ

56.赤手袋外しながら出てくるハラ。天才。「なぁコウイチ、一幕の終わりやっぱり暗すぎないか?」の言い方のトーンが好きすぎる。変更が多いコウイチだからこそハラも提案?疑問?を言葉にするのかなー、という絶妙さ。

57.手袋取った後、ジャケットも脱ぐ。そのタイミングでオーナーが差し入れを届けて大喜びのハラ。

58.オーナーの差し入れは様々!コウイチはそれに対して中身を取り出してリアクションしている。ハラとショウが差し入れ!と喜んで取り出すコウイチの手元を見てリアクションしてる。オーナーが言ったものと同じものが出てくるとニコニコしているけど、違うものが出てくるとコウイチの手元を隠したり、取り出したものを奪って仕舞う。ハラがリアクションしてくれるから中身が違っても取り出すようになったのかなー。

9/25 マチネ

 

59.コウイチが籠を置いたタイミングで脱いでいたコートを綺麗に畳み、手袋を対にして、くるんと丸める。畳んだコートは腕にかける。

60.服を綺麗に畳みながら、ヒロミツが激怒しているのを見ている。はぁ…怒ってるな、という感じに見える。この時点では冷静で落ち着いているように見える。

61.リツキの「やっぱりオーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな?」にハラ「俺らには早かったんだよ、」と答える言い方がこれまた絶妙だった。ヒロミツの激怒に少し呆れているような、カンパニーのまとまりが無いことに苛立っているような、もしくはハラもオンのステージに摩耗しているような様子で言い捨てている風なのがよかった。

62.コウイチがヒロミツに「お前はもうステージに立つな!」って言ったときのハラは心配と苛立ちのニュアンス。ヒロミツの出とちりをカバーしたのはコウイチである、という認識がそうさせていそう。

63.コウイチ「二幕準備しろ」の声で上手に向かってスタスタ歩く。コシオカに「ハラ、刀確認しとけ」って言われて立ち止まって振り返る、けど、なぁなぁに手をコシオカの方へ伸ばして返事をするような感じ。暗い雰囲気にハラ自身ものまれている感じ。

Japanesque Show

64.ステージ中央の屏風から篠笛を吹いて登場。Eternalよりも篠笛パート長め。相変わらず表情豊かな経験者の篠笛。

65.アンサンブルさんが増えているので篠笛と傘を持って戦うシーンが増えている。

66.松明持って下手に捌ける。雷鳴後の登場は博多座の構成なのか横から。Eternalは後ろの方から合流だったので、後ろからの合流のが大物感あって好きだなーと思った。

67.殺陣前半は対ヒロミツ。ショウリの時と(殺陣の)手が違うので、動きが違って興味深かった。ショウリの時はハラが大きく動いていたけど、ヒロミツの刀捌きが大げさなものではないのできちんと剣を交えている感じ。

68.殺陣後半は対リツキ、対ショウ。ショウと戦うタイミングで刀を構えて静止。Eternalと変わらず。

69.殺陣後半、一度上手に捌ける。コウイチが撃たれた後、止めに入る形でハラも撃たれる。相変わらず撃たれたことのある(?)タイミング、位置取り、撃たれた場所の上手さ。撃つ方もハラと目を合わせてから撃ってくれるので阿吽の呼吸がすごい。

70.刀を支えにして立ち上がり、叫びながら切りかかり、敵に切られてから下手に退場。

71.ヒロミツが刀を落とし、戸惑っている中ハラが刀を抱えて下手から階段へ。コウイチに刀を差しだす。「コウイチ!」と差し出すときはコウイチの役に立てていることで満足そうな表情をしてる。

72.刀を渡した後。すぐに捌けるように階段を下りるようになった。コウイチが抜いた刃先は見ない。ただ、コウイチは抜いた瞬間本物だと分かっているので「おいっ……!」と呼び止め、ハラは「?」って足を止める。その後「ハラ……!」と言われ真剣を見せられ、ハラは訳が分からないといった混乱の表情を見せる。

73.あの混乱の一瞬でハラの頭の中めまぐるしく回転してるんだろうな、というのが目線の彷徨いでわかる。コウイチが続けることを選んで「くっ……、」って言いながら刀を持ち直し刀を床に刺した時、まさかなんで予備の刀が真剣なはずは無いのに、という疑惑が確信のものになってしまい、その衝撃に階段から滑り落ちる。

74.ヒロミツが刀を抜き、コウイチに構えたところで、ハラは少し滑った階段を数段駆け上がり慌てて止めようとする。自分にはどうにもできずに階段で「おい!スタッフ!誰か!!!とめろ!止めてくれ!!!」って叫び始める。

75.コウイチとヒロミツが下手で小競り合いしている時に階段駆け上がって上手へ転がるように登りきる。そのタイミングで事件が起こり、ハラは後ずさりながら衝撃を受けている。

76.血塗れのコウイチを見てハラは衝撃を抱えたまま、大丈夫なのかという視点でコウイチの動きを目線で追う。階段落ち直前フラフラしているコウイチに「コウイチ…!」と声をかける。階段落ち中、膝をついて手をのばすようにもコウイチの名前を呼び掛けている。

77.コウイチが階段下に転げ落ちた後、よろよろと立ち上がり渡してしまった真剣を手に取る。コウイチの血液と本身の刀であることを改めて確認するように片手を添えながら見て、刀を落とす、もしくは怖くなって放り投げるように手放す。その後震えるようにしてしゃがみこんだり刀を渡してしまった自分の手を見つめて絶望を抱えたままうずくまる。

 

二幕

Prologue

78.Dead or Alive。登場はコウイチの後ろ下手から。本編ではシンメがショウに。(Eternalではコシオカ)

79.ハヤトを肩車は変わらずなので、そのためにDOA出ているのかもしれない。

80.「深い闇の中へと~」で寝転ぶ場所は下手側に。(Eternalでは上手だった)

80.二度目の「Just tell me Dead or Alive」の移動で下手一番端へ。(Eternalでは上手だった)「深い闇の中」の移動のタイミングで捌ける。

81.ヒロミツの幻想として登場。下手から布を被って立ち位置に。ヒロミツの幻想なのでとても冷徹なハラ。セリフ有。

82.歩いて上手に捌ける。

83.シェイクスピアDOAの衣装に着替えて上手から這いつくばるように出てくる。リチャード三世の芝居の中で現実と混同しヒロミツの夢の中に出てくる。立ち位置下手コシオカ上手ハラで目元の仮面を取るタイミングで「コシオカ!ハラ!」とヒロミツ。

84.シェイクスピアの芝居を続けるヒロミツ。ハラはステージ後方の石の階段上手に転がっている。隠してある刀をそこから取り、棺桶を乗り越えコウイチに刀を差しだして上手に再び転がる。終始無表情。

85.上手に転がった後、アンサンブルさんと絡んでる。武市さんかな?自信はない。身体が触れ合ったり、あえて絡まってたり?(枕にしたり腕乗せてたり?)していて双眼鏡で見ている私は少し混乱していた。仲良しだね???

オーナーの劇場のバックステージ

86.ハラ「リカー?まだいるのかー?」って声が優しい。

87.コウイチを目の前にして、目が零れ落ちそうなほどびっくりしている。コシオカ「だってこの間もお見舞いに…なぁ?」って同意を求められたハラ、そうだよな?こんな短時間で元気になる?って表情で信じられない、って感じで同意しつつ一瞬コシオカ見るけど目が離せないという感じでコウイチを見ている。

88.コシオカ「身体、大丈夫なのか?」コウイチ「身体は見ての通り!小柄!」コシオカ「確かに」ハラ「よかったぁ~~~!」コウイチ「小柄で?」ハラ「そうじゃない、」の間が相変わらず天才。

89.ハラ「俺の渡した刀が本物だって気づかなかったんだ、ホントごめん」コウイチ「あれはただのアクシデントだよ、まぁちょっと死ぬかと思ったけどね!アハハ!って笑えよ!」コシオカハラ「笑えねぇよ!」というくだりに9/29公演からコウイチがハラのことを「れはただのアクシデントだよ、よしくん(本名:はらよしたか)」って言いはじめたとのこと。

90.オーナーがコウイチに「一曲やらない?」と誘ってコウイチが歌い始めるとキラキラした目でコウイチを見てる。オケの前奏が始まるとにっこにこで帽子被って、ピアノの椅子をセンターに設置!ステッキをコシオカから投げて渡される。

91.New York Dream。久しぶりにコウイチと踊れる嬉しさがにじみ出ている。コシオカと目を合わせてニコニコしているし、コウイチとも積極的に目を合わせて嬉しそう。 Hoo!とか Yea!とか言ってる。

92.New York Dreamが終わるとサッと帽子を脱ぐ。コウイチに今ここの劇場で何をやっているか聞かれてハラ「それがなんと!」コシオカハラ「シェイクスピア!」越原の声が揃っていて感無量だった。

93.ヒロミツが何をやっているか聞かれてハラ「あの劇場でSHOWを続けてる」俺だったら無理、の言葉にオーナーがコウイチが戻ってくることを信じているんじゃない?と言われると初めてそういう考えがあったんだ、という風にハッとしている。

94.その流れからコウイチへハラ「ヒロミツに会って元気づけてやってくんねぇか」と声をかける。コウイチ「コシオカ!ジャケットもってこい」コシオカ「オッケー!」ハラ「なになに?なにやんのー?!」とワクワクを隠し切れない感じ。ここのハラの明るい声と無邪気っぽさが最高なんだ、この後のシーンとの高低差よ。

インペリアル・ガーデンシアター

95.Higher。ヒロミツのHigherは悲しみに溢れていて「近づいたMy Dream」という歌詞が全然夢に遠くて、この曲に似合うのはコウイチだと思っていそう。そこからの落差としてコウイチがヒロミツの後ろからどや顔で登場するのがかわいそうすぎる。コシオカとハラはコウイチ絶対主義なので一緒にどや顔している。ハラはみんなを下に見て指を指している。

96.コウイチの脱いだジャケットを受け取り、流れるように上手に放り投げる。そのあとトランペットの音に合わせて超キメキメ!で振付に入る。最高。かっこいい。

97.コウイチは最高!一緒に踊れて楽しい!やっぱりこうでなくちゃ!みたいな表情で終始Higherを踊る。常にずっと笑顔。口角上がって歯が見えている。何度でもいうけどこんな楽しげにHigherを踊る人いない。最高。

98.(相変わらず自分を鼓舞させているようで) Hoo!とか Hey!とか言ってる。上手から合流するアンサンブルさんとアイコンタクトしたりグータッチしたり。Higherとは感情とパッションである。

99.「何回つまずいたって立ち上がればいいのさ」の部分はコウイチが後ろを向いて歌ってくれるのでハラと目が合うポイント。必ず目を合わせてにっこにこしてる。

100.間奏での後方へ回ってから前に出てくる箇所、マツと必ずアイコンタクトしたり声かけあったり。帝劇より仲良し。

101.曲中、マツザキはHigher踊れて楽しそう。だからこそヒロミツを明るく誘いに行くけどヒロミツは壁にもたれかかったまま。ハラはヒロミツを気にして声をかけるのか、それともヒロミツに声をかけるマツザキに声をかけているのか。ハラはHigherが楽しくて、だからこそヒロミツの気持ちを察することが出来ないように見える。

102.曲終わりでマスコミを追い払う形で上手に捌ける。

バックステージ

103.その後着替えて登場。コシオカとグータッチしてニコニコしている。

104.ヒロミツがキレて、コシオカがヒロミツに怒っている場面では、ハラの表情は、おいおい(苦笑)という感じ。

105.「予備の刀を本物に変えたのは俺だよ」とヒロミツが言った瞬間、笑いが消えて目を見開いてヒロミツを見つめる。びっくり、信じられない、嘘だろ?お前が???という表情をし、怒りに到達したところでヒロミツの胸倉を掴む。怒りと泣きそうな表情が綯交ぜになっている。

106.コウイチに「ハラ!」と窘められて、手を放す。行き場のない思いをグッと抑えて下がる。

107.ヒロミツが階段へ。「俺たち仲間じゃなかったのかよ?」って言うハラが悲しそうな色を含んでいる。ヒロミツも「仲間だよ、」という声が悲しそう。

108.ナイフを持ち出したヒロミツに、え?まじで?って表情。

109.コウイチにナイフが刺さりあわあわしている。コウイチがナイフを抜いて何もないことが分かると、理解できない、という風に苦笑いする。

110.ヒロミツ「コウイチが……死んだ……?」でハラは茫然自失に。リカやヒロミツの言葉が耳に入っていない様子。コウイチから目が離せない状態。

111.じわりじわりとコウイチの死、という事実が身体に染み込んで立っていられなくなりしゃがみこむ。大きな瞳から涙をボロボロ流して嗚咽しながら泣く。

112.コウイチの死に自分も関わってしまっているという事実に、泣きながら手のひらを見たりその手を強く握りしめたり。

113.コウイチがヒロミツとリカを立ち上がらせた後、ヒロミツが「もう一度同じステージに立ってくれないか」とコウイチに頼んだ後、自力でよろよろと立ち上がっていた。が、9/29公演からコウイチがハラの手を引っ張り上げて立ち上がらせてくれるようになった、とのこと。

114.ONE Day -reprise-が始まって、グズグズ鼻をすすりながらコウイチを見てる。前を向いているコウイチを見て、自分の気持ちを整えていく感じが丁寧。

115.コウイチ「その時が来たら~」で、くっと気持ちを作りこんでコウイチのステージに挑む覚悟の表情をする。ヒロミツ「いくぞ!」でキリっと前を向いて真剣な表情するのがプロの役者としてのハラを感じることができた。

It's A New World On The Earth

116.MUGEN登場下手から。構造上帝劇みたいに赤幕にぶつかりそうになることはないのでかがんで出てこなくなった。

117.前半下手位置。捌けるのが上手。後半の立ち位置は上手。袖の手甲(?)は帝劇でよくずり落ちてきてしまうようだったので、内側にゴムでずれないように改良されていた。

118.夢幻踊るのが上手くなってた!ターンも綺麗に回れるようになっていた。ジャンプも相変わらず高さがあった!

119.太鼓前、上手から登場。構え→側転→下手立ち位置でたすき掛け。

120.たすき掛けのあとのまわし蹴りが綺麗。

121.コシオカがフッキングをするのをじっと見つめ、コウイチが飛び立つのをじっとみつめる。

122.一度幕が降り、コウイチのLadder Flyingの途中で幕が再び開き太鼓。コウイチをじっと見つめながら真剣な表情。太鼓終わったら上手に捌ける。

123.MASKは帝劇と変わらず。関係ないがあの数秒しか着ていない衣装好きです。

124.夜の海も帝劇と変わらず。少し自分の癖も出しつつ、柔らかくなった?かもしれない。コシオカとのアイコンタクトは変わらず有。

125.大桜。リツキの肩をポンとして立ち位置に付く。コウイチがいなくなったことを理解し自分、という表情にも見える。

フィナーレ

126.CONTINUE。前を向いて、最後にコウイチとステージに立てたことでハラも気持ちの整理が出来る時間があったんだろうな、という泣きそうだけどすがすがしさも含んだ表情で上を見上げている。

127.CONTINUE、歌うパート前にショウと目を合わせて、リツキと目をあわせて頷くのは帝劇から変わらず有。

カーテンコール

128.大東・今村・高田・原の順番でお辞儀。後ろの階段に北山くん。北山くんと軽く目を合わせて階段に乗り、階段は回転せずそのまま真っ直ぐ下がっていく。後ろまで下がったら上手側に捌ける。

129.最後のカーテンコールご挨拶は上手側。松崎さんと仲良くお話ししていることが多い。高田くんともお話ししている。お誕生日は綺咲さんやらをまきこんでちゃぼすポーズ*1をしている。

130.最後の幕が降りる寸前、松崎さんが合わせてくれたり、原くんが松崎さんに合わせたり、一人でポーズ決めていたり。にこやか。

 

博多座SHOCKを終えて

帝劇でEternalを経験してからの、博多座本編SHOCK、ソツなくこなしているのはもちろんダンススキルの安定性が上がっているという嬉しさと、本編ならではの初心さが随所に現れていた。芝居パートが多い本編は原くんの芝居の上手さも見ることができて幸せでした。

61.の場面、あんなにインペリアルガーデンシアターに行きたい!って喜んでいたハラがこの「俺らには早かったんだよ」っていうセリフを言うということの合理性みないなものが初めて自分の中で腑に落ちたことも嬉しかった。オンのステージの魔物はコウイチやヒロミツだけじゃなく、じわりじわりとカンパニー全員を蝕んでいたんだなーと思えたので。

111.113.の告白のシーン、2005年からEternal SHOCK(帝劇Verのみ)を見てきた中で基本はライバル役とリカ役しか崩れ落ちる(しゃがみこむ)ことは許されないのかなという暗黙の了解みたいなものを感じていたけど、ハラにそれが許されているんだ、という事実が衝撃だった。そしてコウイチの死の一因となってしまったハラが演じた役柄、救われなくてかわいそうだと思っていたが、9/29からコウイチがハラを引き上げてくれたことによってコウイチが気にかけているという意味にもなり、観客側としてはものすごく救われるようになった。光一くんがパンフレットで「原のアプローチに応えたい」と言っていたものがこういう表現になるんだなーと感慨深かった。

新しくライバル役で参加した北山くんと、それに答えた光一さん、安定の出演者の経験値の高さ、芝居でお互いに応えていくという演者たちとてもかっこよかったです。日々進化していく美しいSHOCKを体感できた2022年のSHOCKでした。

 

原嘉孝さん、SHOCKに出たいと志願してくれてありがとうございました!とても幸せな4か月でした。

そして2022年Endless SHOCK お疲れさまでした!

 

*1:ちゃぼすポーズとは:親指と薬指をくっつけるポーズ。今度発売される原嘉孝くんのアクスタの手元を参照。おはようからこんにちわ、こんばんわ、おやすみまで使える汎用性の高い挨拶、とのこと。このカテコの時の意味は受け取る人によって変わってくるかもしれない。