パレット

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原嘉孝くん出演「リチャード二世」雑感

現在 新国立劇場 中劇場にて公演中の「リチャード二世」

この作品に出演している原嘉孝くんのことについて役柄と覚書。

 

ネタバレあり

 

2020/2021シーズン
演劇『リチャード二世』
2020年10月2日〜2020年10月25日
主催:文化庁芸術祭執行委員会・新国立劇場

 予定上演時間:3時間20分(1幕:90分 休憩:20分 2幕:90分)

公式サイト

www.nntt.jac.go.jp

  

 

ものがたり

リチャード二世の王宮。王の面前に、反目しあう二人の貴族、ノーフォーク公モーブレーとヘンリー・ボリングブルックが召喚される。ボリングブルックは先ごろ暗殺されたグロスター公の死に、モーブレーが関与していたと告発するが、モーブレーはこれを否定。王の裁定は後日、決闘によって黒白をつけるというものだった。その当日、いよいよ決闘開始という時に、突如、王は決闘の中止と二人の追放を宣告する。

ボリングブルックは六年の追放に処されるのだが、やがて彼の父ジョン・オブ・ゴーントが死去すると、王リチャードはその財産を没収する。この暴挙に加え、それまでのリチャードの治世に不満を高まらせていた貴族たちのもとに、ボリングブルックが失われた名誉の回復を求め、大軍を率いて帰国するとの報が寄せられる。

次々とボリングブルックに靡く貴族たち。民衆の支持も得た彼は、籠城した王と対峙すべく兵を進める。ボリングブルックの叔父ヨーク公にとりなされ、対面する二人。ボリングブルックは自身の名誉回復だけを要求するのだが、気圧された王は自ら譲位を宣言してしまう......(公式ホームページより)

 

この「リチャード二世」の劇中で原くん演じるヘンリー・パーシーはイングランドの騎士。とても熱い男で激情型。通称はホットスパー。現代英語では「向こう見ず(な人)」といった意味でこの名が使われる。

 

 

  • 背景とストーリー

リチャード二世の納めるこの時代、側近を重用した統制を行い、税金は高くしかし国民のために使われず、リチャード二世に反感を持っていた人が多かった。自分や側近は贅沢な暮らしをし、そしてそのため財政はひっ迫しており身近な貴族からも疎まれていた

原くん演じるヘンリーパーシーは優秀な軍勢を率いる騎士で、リチャード二世のために尽くしてしてきたが王に評価されることもなく不満を募らせていた。そんななかでノーサンバランド伯と共にボリングブルックの支持者として協力していくことになる。

 

追放されていたボリングブルックが反逆のためイングランドに戻ると自分の軍勢を率いボリングブルックのもとへ参加。ここで「まだ一人前ではないけれど一人前になった暁にはきっとお役に立ちましょう」と宣言しボリングブルックを喜ばせる。ボリングブルックはこのパーシーの言葉に「その言葉忘れることはなく、そうなった時にはきちんと覚えておこう」と約束してくれる。(これはフラグ)

 

善悪をはっきりさせたい男なので裏切りの司教への憎悪はすさまじく、司教がボリングブルックを謀反人と言った時にはものすごい激怒してくれる。そんなカーライル司教をやっと捌くことができると思ったのも束の間、ヘンリー四世が司教を許してしまうので、納得できないままリチャード二世の死で幕が閉じる。

 

 

 

ここまでがリチャード二世における原くんの役柄。その後のヘンリーパーシーは「ヘンリー四世」で、父共々、あれほどヘンリー四世が王位を授かるのに尽力したのに蔑ろにされてしまうので(フラグ回収反旗を翻すことになる。

 

 

幕開けの登場からふてぶてしいのも、上記を踏まえておくと理解がしやすい。

激情型、と最初に書いたが、それだけでなく感情豊かな男ヘンリーパーシー。リチャード二世が王冠(王位)固執する姿を蔑んだような目で見たり嘲笑したり、ヘンリー四世に王冠が授けられる時には満足そうな笑みを浮かべたり、ハル王子(ヘンリー四世の息子)の様子を語る姿は楽しそうで、コロコロかわる表情が心地よい。原くん演じるヘンリーパーシーは勢いのある若き騎士としてとても『生』を感じるのだ。

 

ノーサンバランド伯はボリングブルックが王になるためにものすごく尽力しているのに加え、熱しやすい息子を気にしてチラチラ見てるし、なだめたり、押さえたりしているので父の気苦労みたいな関係性もとてもよい。(ちなみに立川さんのお顔が濃くて息子の顔も濃いのでこの人の息子!感がたまらない) 

オーマール公を責めるシーンは剣幕がすごく性格をよく表しているし、手をすぐ剣にかけようとするところも血気盛んで見ていて楽しい。

 

 

シェイクスピア作品は関係性が確かに難しいけれど、とても面白く演出されてクスッと出来た。生の演劇はやっぱりよいなぁ、とひしひしと感じている。

「トムとディックとハリー」を楽しむためのまとめ

現在サンシャイン劇場にて上演中の「トムとディックとハリー」

 

作:レイ&マイケル・クーニ―  のファルス(笑劇)でこのご時世に笑いを届けてくれる舞台です。

 

公式ページあらすじ

ある朝。ロンドンに住むトム(江田)は妻と共にソワソワ、興奮と緊張の様子。それもそのはず、念願の養子を迎えるための最終関門、自宅での面接を行う適性審査員が間もなく我が家にやって来るのだ!
 とそこに、トムの弟ディック(山本)が外出から帰ってくる。ディックはトムに借りていた車(バン)でフランスから帰国したところで、おみやげに大量のタバコと数箱のブランデーを持ち帰ったとのこと。これが法に触れるとは知らないディックは、売却すれば少しでも養子を迎える足しにできるだろう、とあくまで兄への協力のつもりらしい。余計なごたごたを避けたいトムは、とにかく荷物を全部二階の自分の部屋へ運び込め、とディックに言う。
 そこへ末の弟ハリー(原)が訪ねてくる。彼も長兄の養子縁組に協力をしたくて、前々からトムが『持ち家だったら適性の面でプラスになるのに』とこぼしていたことに解答を持ってきた、と宣言する。近所で破格値の不動産情報を見つけて、その理由が庭から殺人事件の死体が見つかったからだと知り、トムの家の庭からも死体が見つかれば大家さんが安く売ってくれるはずだ、という算段。ハリーは病院の雑役夫なので、解剖した後の死体が簡単に持ち出せる、と自信たっぷり。慌ててトムはハリーを追い返そうとするが、
「じゃあ死体はどうする? もう庭に運んであるけど?」。
次から次へと巻き起こる騒動にトムは悪戦苦闘するが、事態はどんどん泥沼化していき…。

 人のいい長兄トムと愛すべきならず者の次兄ディック、そして天才だが愚鈍なところのある末弟。次から次に巻き起こる騒動に、抱腹絶倒、爆笑の渦!

 

 

会話のテンポもよくとても面白い舞台!なのだけどいかんせんカタカナと展開についていくのがたいへん!

以下は自分なりに関係図と出てきた用語と地理をまとめたので、読んだ人が「トムとディックとハリー」をより理解し楽しんでくれたら本望です。

※ネタばれ有り

 

 登場人物と関係図

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トム(長男):主人公。弟のごたごたに巻き込まれて、嘘に嘘を重ねていく。

ディック(次男):タバコとブランデーを密輸。売上金の半分を兄にあげようとする。知らない間にコソボ難民を持ち帰る。

ハリー(三男):病院から死体を持ってきちゃう。発想が天才だけど倫理がない。

リンダ(トムの妻):養子がくるのを楽しみにしている。ディックとハリーのことはあまり好きではない。

 

ダウンズ巡査(警察官):パトロール中、車のドアが開いていたのでカーウッド家にやってきた。

 

ミセス・ポッター(養子斡旋所所長):面談をしにカーウッド家へ。

 

カテリーナ(コソボの難民、アンドレアスの孫):母に会いたくてイギリスに来た。英語がわからずディックとボディランゲージで意思疎通する。

アンドレアス(コソボの難民):カテリーナの祖父。娘がイギリスにいるので孫とやってきた。アルバニア語を話す。

 

ボリス(マフィア):コソボ難民の二人を迎えに来た。

 

アルフィーフロスト(大工): 庭に温室を作る大工。消費税をごまかして6か月牢屋にいた。(名前だけ登場)

 

  • 途中でトムが勝手に名付けた偽名

 ディック → ビングリー(庭師設定)

 ハリー → ブラッドフォード(庭師設定)

 カテリーナ → アドリアティカ・アルメニア(グダンスク出身のスキーのインストラクターをしていたという設定)

 アンドレアス → バートおじさん(50年連れ添ったフローおばさんをふってきたという設定)

 

 用語

ホルムアルデヒド
 薬品。死体の防腐処理に使用される。

『三人姉妹』のお芝居
 アントン・チェーホフによる戯曲。
 リンダがトムとディックとハリーが仲良くしているのを皮肉った時に出てきた言葉。

セインズベリー
 イギリスのスーパーの名前

テスコ
 イギリスのスーパーの名前

オックスファム(OXFAM)
 貧困と不正を根絶するための支援・活動を展開している団体。
 ハリーがプレゼントしてくれた服を寄付する(という嘘)で出てきた。
 現在イギリスでは服そのものを寄付するのではなく、寄付した服を売ったお金が支援に回るシステム。

チャンネル4
 イギリスの公共テレビ局。
 若者やマイノリティ、知識層などを視聴対象とする番組編成。

タイタス・アンドロニカス
 ウィリアム・シェイクスピア作、悲劇の舞台作品。
 シェイクスピア全作品中、最も残虐で暴力に溢れている。
 ミセス・ポッターが「血がドバーっと出るし!」と言うくらいバラバラで残忍。

フォードフィエス
 ハリーが乗っていた死体を運んだ車。納税証明のステッカーがない。
 年代的にはMK ⅢかMK IVあたりのモデルだと思うが、ハリーが新車が買えるとは思えないのでMK Ⅱモデルもありえるのかもしれない。

f:id:rippleshyt:20200715153230j:plain MK Ⅱ

f:id:rippleshyt:20200715153544j:plain MK Ⅲ


うどんこ病・褐斑(かっぱん)病
 植物の病気。カビが葉に付く。
 ディックが庭師の設定で、巡査に説明する際、咄嗟に口から出た。

ノートルダムのせむし男
 日本ではディズニー作品「ノートルダムの鐘」で有名。
 ヴィクトル・ユゴーの小説。
 トムはカジモドのことを言っている。

アルバニア
 コソボ難民のカテリーナとアンドレアスが話している言葉。
 アルバニア国内はもちろん、それ以外では主にコソボマケドニア共和国モンテネグロセルビアギリシャ北西部で話されている言語。

 シャイロックの肉1ポンド
 シェイクスピア作『ヴェニスの商人』という喜劇作品から。
 高利貸しの「シャイロック」が借金のカタに貸した相手の肉1ポンドを要求していることから、トムとディックとハリーの劇中では「人命より価値がある」比喩として用いられる。

地名

25番 ラークホールレイン ケニントン
 トムが住んでいる住所。ケニントンのラークホールレイン通り25番地。

セントトマス病院
 ハリーが働いている病院。ここから献体を持ち出した。

フランス カレー
 ディックがタバコとブランデーを仕入れた場所。
 イギリスから船が出ている。

ウエストミンスターブリッジ
 ロンドンの橋。ハリーが働くセントトマス病院の近くの橋。

シェパーズ・ブッシュ
 カテリーナの母(アンドレアスの娘)がいる場所

クラッパムのゴミ捨て場
 献体を捨てに行けといわれていた場所

 

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トムの家からシェパーズブッシュまでは車で20分くらいとのこと

 

イギリスからフランスのカレーまでは船が出ている。

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グダニスク(劇中ではグダンスク)はポーランドの港町

 

 

聞き間違いがあったらごめんなさい。お知らせ頂けたら助かります。

 

 

感染対策も非常にこまやかでスタッフの皆さんも親切でした。

stage.parco.jp

2019.12.02「眠りにつく前に」原嘉孝くん電話出演部分 文字起こし

2019年12月2日 岡本健一さん 特別番組「眠りにつく前に」
原嘉孝くん電話出演部分のみ 文字起こし

なるべく本人の言ったとおりに文字起こししています。※敬称略

 

岡本「電話がつながってる?まだ?」

わかさん「電話つながってます」

岡本「電話つながってる?」

わかさん「はい」

 

岡本「もしもし」

原「もしもし!」

岡本「だれ?w」

原「おはようございます!健一さん!」

岡本「おはようじゃないよ、おはようじゃない」

原「どうも!健一さんの後輩にあたります、ジャニーズJr. 宇宙Six原嘉孝でございます、こんばんは」

岡本「あ、こんばんは、知ってるわか?」

原「健一さん!おはようございます!」

岡本「知ってる?」

わかさん「知ってます」

岡本「あ、おはようじゃないってだからさっきから言ってるじゃん」

原「えっへっへっへ!」

岡本「何やってんの今?」

原「今あのー家で」

岡本「うん」

原「パンイチでベッドに寝っ転がってます」

岡本「フフw、パンイチで?」

原「パンイチでwすみませんこんな格好で!」

岡本「何を話したいわけよ?」

原「いやーあの健一さんと去年あの、メタルマクベスdisc2という作品で」

岡本「やったやった」

原「こう、ご一緒させていただいたんですけれども、」

岡本「うん」

原「この一年くらいですね」

岡本「うん」

原「ありがたいことに56本、こう舞台をやらせていただいたんですけれども」

岡本「すごいね!」

原「そうなんです、やらせていただいて、」

岡本「それはメタルマクベスやってから?」

原「やってからです」

岡本「やるまえから決まってたんじゃなくて?」

原「いや、ここからこう徐々にですね僕の実力がこう認められて」

岡本「そんなこの一年でそんな急に仕事入ってすぐそんな出来るの?」

原「そうですね、やっぱこう世間に認められ始めたというか」

岡本「えぇ~、そんな近々に仕事入ってくるの?舞台で?」

原「えっへっへwいやいや」

岡本「いいなぁw俺なんか2.3年前ぐらいだよだって」

原「あぁほんとに……でもでも、有難いことに、こう」

岡本「すごいね、5.6本もやってんだ、今も?」

原「今もあのー、あ!ちょうど今日ですね、大阪であのー中山優馬くんとやってた「地球防衛軍苦情処理係」というあのー作品が終わってですね、今日東京に帰ってきて、今パンイチでいるわけですけれども」

岡本「全部終わったの?」

原「全部終わりました!」

岡本「あ、じゃあ次の作品は別に決まってるわけじゃないんだ?まだ」

原「次はちょっと1月にですね、宇宙Six揃ってちょっと舞台をやるんですけれども」

岡本「どこで?」

原「えっとですね、東京ブリリアホールという池袋にある、こう新劇場」

岡本「あ、新しいところだ」

原「あー、そうなんですよ!」

岡本「そこでやるんだ?」

原「そうなんです」

岡本「舞台をやるの?」

原「のべつまくなし・改という、あのー今年の春にやった作品の、あのー再演なんですけれども」

岡本「うん」

原「それを四都市でやらせていただきます」

岡本「おもしろいの?」

原「そりゃあもう!」

岡本「え?」

原「そりゃあもう面白いに決まってるじゃないですか!」

岡本「え、どう面白いの?」

原「歌もあり、ダンスもあり、殺陣もすごいですからね!」

岡本「殺陣もすごいんだ?」

原「もうもう盛り沢山の作品なのでちょっとぜひぜひみなさんにも」

岡本「その宇宙Sixのことを知らない人達でも喜べる?」

原「喜べます!」

岡本「ほんと?」

原「間違いなく!」

岡本「えっへへへw」

原「ふへへへへw」

岡本「そこ大事なところだからね!」

原「いや、間違いなく」

岡本「新たな人たちをね」

原「ぜひぜひ」

岡本「取り入れていかないといけないからね」

原「はい」

岡本「へぇーそうなんだ、分かった。」

原「いや、フハハw」

岡本「ハハハw」

原「なんで終わろうとするんですか健一さん!」

岡本「え?w 何?w」

原「いや僕、その、舞台をやるうえで、こう悩みがこう出てきて」

岡本「悩み相談なのこれ?悩みが出てきた?」

原「出てきますよ!僕だって!」

岡本「どんな悩みが出てきたんだよ?」

原「そのーですね、こうやっぱ、役をもらうじゃないですか、」

岡本「役もらいますね」

原「その、で、演じるうえでですね、舞台上で」

岡本「うん」

原「100%そのー、役でその場を生きれるときと、どっかやっぱ30%くらいこう原嘉孝が出てしまう部分と」

岡本「うん」

原「みたいな日がこう、いろいろあるわけですよ」

岡本「うん」

原「でも、こうなんか、それって何が正解なのかなってこう最近すごく悩んでて」

岡本「うん」

原「そうなんか、ちょっとでも、こう原がいて、こう俯瞰で見る自分がいて」

岡本「うん」

原「こう冷静な部分が多分持っていたほうがいいのか、とか」

岡本「うん」

原「100%その場で役として生きていて、でもなんかその場で起きた相手のこう、リアクションに対してリアルにこう反応できる役者であれ…」

岡本「どっちでもいいんじゃね?」

原「アッハッハッハw」

岡本「ハハハw何でもありじゃない?」

原「いやいや」

岡本「や、ほんとほんと。だってまずさ、同じモチベーションとかさ、同じ感覚でいれるなんて無理だからね」

原「あぁ~」

岡本「ほら、舞台ってほらだいたいやってない人とかっていうのはさ、「毎回おんなじことやって飽きない?」みたいな話になるけどさ、」

原「はいはい」

岡本「いや、同じことなんて出来ないよって話じゃない?」

原「あぁぁぁ」

岡本「新たな気持ちが生まれたりとかさ、新しい、ねぇ。あの、相手役だって急に違う感じで出てきたら変わってくるわけだしさ」

原「あぁ、あぁ…」

岡本「自然現象っていうか、まぁ天気と一緒みたいな感じがするからなんだっていいんだよ」

原「ほぉ」

岡本「実はそんなに悩んでないんだろ?オマエ」

原「いやいや!悩んで、」

岡本「フフw」

原「ッハッハッハw」

岡本「ねえ」

原「悩んでます。悩んでますよ!」

岡本「悩んでることを公共の場で言わないよ普通!」

原「うはははw」

岡本「はははw」

原「でもぜひちょっとまたなんか機会があれば健一さんとご一緒出来る機会があれば」

岡本「そうだね!」

原「嬉しいです、」

岡本「宇宙Six、大丈夫なの?宇宙Six

原「大丈夫です!」

岡本「ほんと?」

原「はいもうバチバチに」

岡本「名前不思議じゃない?」

原「宇宙Six?」

岡本「うん」

原「あの、僕たちもなんで宇宙なのかちょっとわかってないんですけれども」

岡本「いやもう、すごいとこいってるからね、ジャニーさんはね」

原「そうですよ寛大なこう、」

岡本「アメリカとかそういう次元じゃないからね、アジアとか日本とか」

原「w地球飛び出てますから!」

岡本「宇宙だからね!」

原「フフフw」

岡本「頼むよ!」

原「もっと大きくなれるように頑張ります」

岡本「じゃあもう寝な」

原「フハハハ!すいません、お邪魔しました!」

岡本「いえいえ!ありがと」

原「ありがとうございました!」

岡本「はいはーい」

原「はい!失礼します!すいません!」

 

わかさん「ジャニーズJr.

岡本「ジャニーズJr.

わかさん「宇宙Six原嘉孝さん」

岡本「でもグループ名があってもJr.Jr.なんだね、そっかデビューしてないからか、そうなんだ。でもいいやつなんだよ、あのエネルギーがあるし」

わかさん「にじみ出ていました。この時間(AM0236)に結構元気いっぱいでしたね」

岡本「ふははは!」

わかさん「「パンイチです!」ってw」

岡本「パンイチって普通言わないよねw」

わかさん「パンイチって二回言いましたからねw」

岡本「フハハハハハw」


12月2日AM2:00~AM5:00 TOKYO FMにて放送

Witer Paradise 2019 ~ふゆパラ~ 宇宙Six公演

原くんを中心とした宇宙Six WinterParadis~ふゆパラ~の覚書。
こんな流れだったというのと、覚えてる限りの殴り書き。

記憶が間違っている可能性あり。10000字超えてしまった。

ここ変だよ~ということがあればツイッターか以下へコメントください。

https://marshmallow-qa.com/4seasons_911?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

 

 

 

Winter Paradise 2019 宇宙Six セットリスト

 

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オープニング

惑星が4つ、下から扇風機を当てて浮いている。
暗転後アナウンスで客席へ呼びかけ&煽り。
このアナウンスは脚本監督:原嘉孝さん。
原監督、間や言い方にこだわって細かく指示までしていたとのこと。
「でも自分の時はうまくいかず何回も撮りなおしていた」Byりょうちゃん

 

サンダーバード

かっこいいイントロと共に4人横一列で登場。2019年のべつの時に着ていたピンクの衣装。スモークもたいてもらっていた。
「いくぞ!」って煽って、しょっぱなからガツガツ踊るのが宇宙Sixさんの良きところ。
大事な一曲目にサンダーバードの歌詞がもつ強さと宇宙っぽいテーマが宇宙Sixっぽい。
「5432 and 1 Get ready for the thunderbirds」の勢いがすごい好きだった。
くるくる変わるフォーメーションと自分たちの特技や身長を生かしたダンス構成。
「一曲目オリジナル(持ち)曲だと思ったでしょ。まだまだだね!」By江田ちゃん


FIRE BEAT-Rimix-

前のサンダーバードからの繋ぎが逸品。かっこいいダンスの流れが続いていくのがたまらない選曲だった。
ガッシガシに踊って、アクロバットして、なおかつサビ前にピンクの上着を肩から落として半分脱ぎながら腰を落とす低重心挑発ダンス。嫌いな人はいないと思う。
曲途中、りょうちゃん、江田ちゃん、幸大くんの順で交差アクロして、その後3人でそろってバク転(その時原ちゃんはラップパートを歌唱中)の流れが!
ラップの原くん見せ場でもあるし、あえてお兄たちがアクロをやるっていう決断をする宇宙Sixさんかっこいい。
キスマイの元祖振り付けのヘドバン(?)頭をぐるぐる回すふりはないけど、首を左右に振り乱す振り付けがあって、各々ちょっと乱れる髪の毛と首から顎ラインが覗くバランスが最高な4人。色気が半端ない。
あとりょうちゃんのジャンプが高くていつも見とれてしまっていた。

 

TAKE ME HIGHER

またV6に戻る!この曲がこの位置に来てるのはみんなで盛り上がって声出そうぜ!っていう。客席降りながら盛り上げつつ、煽っているの楽しかったなー。
誰でも知っている曲は強いよね!ってV6曲くると思う!
割と原くんは客とアイコンタクトしながら手を振っていた。

 

Rocket Spark

メインステージに戻ってロケスパ!見上げた空には銀河!
TAKE ME HIGHERから全員ずっと引き続き笑顔。
曲中メインステで踊りながらお互いの顔を見て笑いあっててHappyオーラが会場中にあふれてきらきらしていた。
客席もちゃんと振り付けの復習をしてきていたので、踊れていてそれも嬉しかったし、元の振り付けも途中に盛り込んでいたのが信頼の宇宙Sixさんだった。もとの振り付けのくるくるする動きが好き。

12/10リハ動画がUPされた!

j-island.net

それが終わると浮いていた4つの惑星を回収。
一度はらこたの惑星が上のほうまで上がって取れなくなっちゃって大変そうだった。
幸大さんは自力で頑張ってジャンプして取って、原くんは客席煽って応援してもらってからジャンプして取っていたのかわいかった。


和コーナー

着替えて一人ずつ登場。下は黒のパンツに上がメンカラの和物。
りょうちゃんが大扇子で舞って捌け、
江田ちゃんが小扇子で色っぽく舞って捌け、
コタさんが傘で舞い真ん中に傘を置いて捌け、
原ちゃんがその傘で舞い、傘を置いて後ろを向いて再度正面に向くとその手に篠笛。

 

Vanilla

原ちゃんの篠笛で始まるVanilla。
篠笛は桃山ビート・トライブで演じた小平太を彷彿とさせて、鳥肌が立った。篠笛から始める演出が天才。
その笛の音に他3人がそれに吸い寄せられるように真ん中に集まってから、最初の出だし全員でパッと正面を向き「Vanilla~」って始まる。
傘や扇子を使って舞うように踊りながら、魅せる演出。
そして最後に全員で中央から左右に分かれるように2:2で揃ってバク転。
そのバク転は多少崩れるようなことはあっても4人タイミングが全然ずれなくて着地タイミングも一緒。

2015年They武道クリエで無所4人が歌ってた曲がVanillaだった。
それを今、あえて持ってきて、この4人で、原ちゃんの篠笛から始めたこと。
Vanillaをセトリに入れた意味が2019年のココにある気がしてとても感動した。

一度、気づいたら扇子が原ちゃん手元になく、いつのまにかりょうちゃんが原ちゃんの扇子を持っていてりょうちゃんが前にいるタイミングで原ちゃんがりょうちゃんに触れて、りょうちゃんがノールックで扇子をパスする、ということをやっていて信頼というパフォーマンスを覗き見た気がしてちょっと嬉しかった。

 

UNIVERSE

8.8とは違う形で、というコンセプト。
持っていた傘を刀に持ち替えてシャキン!という音から始まるUNIVERSEは新しかった。8.8からまだ3か月とちょっとしか経ってないから。だからこそのこのカタチ。
思い出を同じ形で塗り替えるのではなくて殺陣という違うアプローチで過去も全部ひっくるめて「今」を魅せていた。
殺陣は4人それぞれで斬りかかっていくような感じで単独で戦う。原くんは斬りながら蹴りあげることもあってほんのりメタルマクベスを思い出した。あとセンターで刀をくるっと回して脇に挟むやつがすっごいすっごい好きだった。

それが映っているので是非。

j-island.net

VanillaからUNIVERSEの流れは、この一年舞台に立って表現方法を磨いてきて、その経験がこういう場に成果として表れるんだな、というまた新しい発見というか、2019年の総括というか。
年間18本舞台をやった舞台経験がこういうところで生きるんだな~。

 

祈り

江田ちゃんのソロ。江田ちゃんは和衣装のまま。
江田くんの甘い歌声と、途中に入るラップの低い声のバランスがものすごく良くてこの曲が合うんじゃないかと勧めてくれたりょうちゃんの抜群のセンスに脱帽。
メンバーを一人ずつバックにして踊る。バックのメンバーは全身黒で影のようで。
「どんなことでも~心だけ残して」まで幸大くん。向かい合わせで鏡のようなほぼ同じ振りをする。
「この町に溶け込んで~この心で胸に刻む」まで原くん。コンテンポラリーのような動きから江田くんの身体を撫でる振り付け。
「I miss you~探しに行く」のサビ部分はりょうちゃん。合わせ鏡のようなそれでいて意思があるような動き。サビはずっとりょうちゃんと踊っている。サビの部分の振り付けはりょうちゃんとのこと。他は江田ちゃん自身が振り付けたのかな。
江田ちゃんのダンスはやっぱり、首と腕と肩の使い方が秀逸だなって。

最後のほうに江田くんが歌う後ろではらりょがすれ違う演出があってその表情が二人とも切なくて大好きだった。
原ちゃんが江田ちゃんの身体を撫でるときの流れは後ろから右肩から腰に沿って手を這わせる。江田ちゃんの後ろから腕をわきの下から前方へ伸ばす、という絡み方もしていて仄かな色気がとても良きでした。
えだりょのダンスは私の語彙力では表現できないので割愛。りょうちゃんの肩から入る動き、というのが好き。


花の舞う街

幸大くんのソロ。お立ち台での幸大くん、赤いダッフルとても素敵だった!
ペンラの点灯演出があって最終日につれてうまくいっていたのがよかったなぁって。
敬愛する上田君のソロ曲を気持ちよさそうに歌い上げる幸大さん見てたらとても幸せな気持ちになった。最後の高音パートも声が出て伸びやかで最後に頭上に花びらを投げてにっこり笑うのずるいよなぁ。
幸大さんの歌う「花の舞う街」はとても明るい未来が待っていそうでとてもよい!


花言葉

白いジャケット衣装。この衣装大好き!中はラフな感じの白。宇宙ベストは着ていない。
中央から登場。捌けたばかりの幸大くんが歌いだしなので早替えすごい。
サマパラの振りと同じようでちょっと違う?サマパラの時はお花を持っていたので、今回は手振りが増えたし演出がちょっと違っていたかな。
原くんの足さばきがとても好きで、ついつい足元見ちゃうんだけどこれも優しそうな笑顔で歌ってくれているのでとても甘い雰囲気をまとうのが好き。


キミとのキセキ

甘い流れからの爽やかな曲。キスマイの振りを忠実にやってるような気がする。
この曲中もよく顔見合わせて笑っていたな~!基本はりょうちゃんがにこにこしてるんだけどそれに共鳴するように原ちゃんや江田ちゃんが笑顔がふんわり柔らかくなるのが好きで。
中合わせのりょたはら、初日はお互いのけぞるくらいに身を預けていたし2日目夜から原ちゃんが背中合わせのままりょうちゃんの頭を撫でていて、最高かわいい二人。
えだはらとこたりょでニコニコしながら手を合わせて前に突き出す振りがかわいいのなんのって。

26日昼までは指をとことこするやつが間違っていたらしく、宮田くんが来て教えてくれたので夜から直していた。
りょうちゃんはそのとことこする直前に前の江田くんかな?を見てにやにやしてから指をとことこしていたのがすごいかわいかったです!
あと指とことこするときに最前列に顔芸かます原くんとその最前列のお客さんの反応見ながら楽しませていただいてました!


One Love

スタンドマイク。途中でスタンドマイクにメンカラリボンで結んでいた布が女の子になるよ!
ほぼ原くんしか見てないんだけど、スタンドマイクを抱いて一周する振り付けで腰を合わせて一周する原くんに恋でした。絶対社交ダンスとかうまいやつだな~~~!
あとナチュラルに顔を肩口にうずめる癖があるみたいで、それもたまらなくて。
肩口に顔うずめた時、原くんは目を閉じてる感じだったのも感情が入って見えてよかったなぁ。
One Loveの手振りはそのままに、女の子にプロポーズする演出で指輪はめたり抱きしめたりっていう表現方法にしてくれてありがとうございました!ときめきがすごい。


喜びの歌

原くん最初の「いぇー!」の時にロッカーみたいにマイクを抱えて吠えてたの最高だったなー!女の子(スタンドマイク)を抱え込んで床をごろごろ転がりまわっていたのも激しくて(?)良かった。
原くんが見えない位置にいた時は江田くんを見ていたりしました。江田くんは女の子にたいしてとてもやさしく甘い。

 


DayBreaker

ついに!原くん念願の!DayBreaker!
原くんの「お待たせしました!!!」から入るの大好きだった。
うれしくなっちゃって客席走り回っている原くんをね、お兄たちめちゃくちゃ良い顔で見てるんだよ~(涙)
結局「熱くなれ!」は歌わず、「やっと歌えた!!!」って言うんだけどそれを見てまたお兄たちニコニコしててさぁ!
その空気感がとってもとっても良くて、客席も暖かくて、幸せな空間だったなぁ。
一度「やっと歌えた!」を言いそびれて「…あっ」ってなっててお兄たちに笑われてるのも愛しいの塊だった。(その日のMCでいじられていた)


MC

デイブレの楽しい雰囲気でMC入れるのが良かったー!
細かいMCは割愛。でも雰囲気良くて4人とも割とまんべんなくお話ししていて、話の流れで誰かが一人になりそうになるとそっと誰かが寄り添う、みたいなことを自然としていたイメージ。

新曲のコール&レスポンス練習は原くん主導で行われていて説明の勢いがすごかったんだけど、叫ばなくても会場全員貴方のどんな言葉も聞き逃さないから大丈夫だよ~って毎回思っていた。でも伝えよう、みたいな姿勢が好きだったなー。
説明が元気すぎて客席が思わず笑っちゃってた時に「なんで笑うの?」「原ちゃんまじめにやってるんだから!」ってちょっとオコだった江田くん。
でも26日夜からシフトして笑顔で「勢いがすごいのよ」とか「みんなもこれくらいやるんだよ?」と客席を優しく諭すモードに入ってオタクを従順に手なずける手腕を見せていた。
りょうちゃんが曲振り。2回くらい「宇宙のかなたにさぁ行くぞ!」って言っていた。
バズライトイヤーじゃん。宇宙Sixとスペースレンジャーかけてたのだろうか。りょうちゃんは突拍子もないことを言いがちと思われてるけどちゃんとりょうちゃんのなかでは話が繋がっていたりする。そしてこちら側も頭を素早く回転させる必要がある。


このコール&レスポンスの前にお着換えタイムがあって
基本は幸大くんのELF告知の間に着替えに行くんだけど日によって幸大さんのとなりに江田くんがいたりとか、りょうちゃんがいたりとか、一人だったりとかした。
原くんはコール&レスポンスを任されてるので一番初めに捌けます!

追記:

11/26夜公演で原くんが新曲説明時に塚田くんのことを塚本くんと言ってしまって、えだりょにめちゃくちゃどつかれていた流れの覚書。
「塚本くん」って言った瞬間に「お前…っ!」って言いながら中央にいた原くんを二人で上手に追い詰め、掴みかかるか叩こうとして、原くんが身をかがめて逃げる→膝をついて後ろを向いてる原くんのお尻をりょうちゃんが足の裏でガシガシ蹴る。(江田ちゃんは原くんの太もも部分に触れるか触れないかの距離でエアで蹴っていた)
幸大くんはお着換え中でした。

 

 

Make My Day

A.B.C-Zの塚ちゃん振り付け!テーマは「ノンストレス」!
塚ちゃん曰く「やまりょのダンス(振り付け)でストレス溜まってるでしょ?」(全部の音を取るから by原くん)
塚ちゃんのコメント、会場内で爆笑だった。塚ちゃんて悪気なく剛速球ストレート玉投げてくるの最高だよね!(でもりょうちゃんの振り付け大好きなんだな~~~)
ISLANDTVに上がるので見てくれたらわかるけど、出だしの歌詞「君と見上げる青い空が」で空を仰ぐメンバーのよい笑顔から始まる時点でもう100点満点。
そしてこの幸大さんの伸びやかな声から始まるのがとても胸に来る。
持ち歌(UNIVERSE・ロケスパ・Shine)とはまた違った曲調で、宇宙Sixの未来を歌うような曲にとても宇宙Sixらしい「かわいい!かっこいい!&アクロバット」振り付けをつけてくれて塚ちゃん本当にありがとう!

とても良いので見てください!(12/8UPしました!)

j-island.net


InaZuma☆Venus

塚ちゃんつながりからのInaZuma☆Venus!
客席でもわりと手振りできる人がいて楽しかったな~。一緒に踊れる曲をちょいちょい盛り込んで来てくれるのが宇宙Sixセトリのよいところ!
原くんは途中で次のソロ準備のために捌けます。

 

コバルトブルー

白いふわふわもこもこパーカーにぽんぽんがついてるお洋服。
まさかこの曲を選曲してくるとは思わずびっくりだったなー。

プレゼントボックスを下手に置く→そこからマフラーを取り出して自分に巻く→彼女に見立てたゴリラの女の子と階段に座る→寒いから自分の手を擦って温めた後マフラーを彼女に巻いてあげる→手を取って一緒に踊る→頬にチュッ→彼女を座らせる→振り返ったら居ない→一人でマフラーを巻いて思い出に浸る という流れ。

表情をちゃんと作って歌うのも、歌がうまいのも、原くんらしさが出てたし
頬にキスをするシーンは可愛くてひゃぁってなったのでとても良かったです!!!


Sexy Summerに雪が降る

サンタさん衣装!「プレゼント持ってきたよ~!」
めちゃくちゃかわいい30歳OVERの人たちがサインボールのプレゼント持ちながらセクサマを歌い始める。
2階にりょうちゃん、3階に江田ちゃんが登場。メインステに幸大くん。
原くんが途中から出てくるタイミングで幸大くんと通路へ。サインボール投げ。
基本はファンサ曲なのであまり踊らないけど原くんは割とちゃんと踊ってくれる。
決め台詞は原くんがおばたのお兄さんで「メリークリスマス!」。
セクサマはふゆパラだから取り入れてくれた若い曲だけどみんなとてもかわいかったし似合ってもいた!
最後はメインステージで原くんが決めポーズで締め!ここもおばたのお兄さんやってたなw

 

メリークリスマス

原くんの持っている袋からメンカラリボンのついたタンバリンがでてきてひとりづつ
「君はこれ!君のは、コレかな!君は…これ!」って渡して自分はド派手なタンバリンを使うw
タンバリン渡しているときりょうちゃんと幸大くんが「あはは!」ってずっと言っていて、原くんド派手タンバリン登場で突っ込む!という動きをしていた。
下手、上手にギュって集まりながらタンバリン重ねてシャンシャンしたり(というかシャンシャンって言う)途中原くんが「裏腹に」のハラにかけて変顔高速タンバリンをやったり、真ん中に4人でぎゅって固まって肩にもたれかかったり!
とても楽しくかわいい曲に仕上がってたなー!
最後に原くんが指名した人がサインボールをタンバリンの中を通しながら投げてみんなで「メリークリスマス!」っていうの。最後までかわいい。
最後まで甘くかわいくチョコレート菓子みたいな宇宙Sixさん。


Oh! my darling

私は一番りょうちゃんソロが好き。
りょうちゃんがこの曲を選んだこと、そしてとてもりょうちゃんにあっていたこと、あとは振り付けと演出の妙!すべてが良すぎて山本亮太がかわいい世界に感謝。
りょうちゃんのガツガツ踊るダンスも大好きだけど、30歳のタイミングでこれを出したのすごい。

赤いジャケットをジャニ持ちして出てきて、その場で着、最初の一音で動き出すりょうちゃんの軽快なダンス。
歌詞始まるタイミングで3人がバックに出てくるんだけど、その時笑顔でハイタッチしてからダンスに入るのがそれはもう仲間感があふれてて。ダンスは前半ストーリー仕立てで、サビはめちゃくちゃかわいい振り付け。
でも間奏はかっこよくて、後ろを向いてネクタイを咥えて正面を向きながらジャンプする振り付けとかがあった。
りょうちゃんがソロで笑顔で歌うのも新鮮だったし、笑顔で踊っている3人も素敵だったなぁ。

「本当の愛を知りたくて~Universe」は転んだりょうちゃんに気づいた3人が駆け寄って3人に立ち上がらせてもらって、顔を見合わせたり励まされて背中を3人で押してからの、「I got it,Wai-Wai tonight~」って入るのが最高のエモーショナルだった。

りょうちゃんが転んでいる時の原くん小芝居は25日は空を仰ぐだけだったけど、途中から煙草を吸うという芝居が入った。ちゃんと煙草を箱から抜くところから、火をつけて一服して空を仰ぐ、という一連の流れを丁寧に。役者原嘉孝さん。

あと毎回思うけどりょうちゃん転ぶのとても上手でドキッとするw


DIRTY,SEXY,NIGHT

りょうちゃんのソロで着ていたシャツにジャケットを羽織るスタイルで出てくる4人。
りょうちゃんがハットを最初もって踊って歌うひとにパスリレーしていく方式。

最後に江田ちゃんがハットを受け取るので被ったまま踊るんだけど目深にかぶると目が見えなくてそれもエロかった。(でもお顔は見たいという矛盾のオタ心)

DIRTY,SEXY,NIGHTはメタルマクベスで原くんがCASTのバックにつけなかったので
KAT-TUN曲で踊る原くんのレアなところが見れてよかった。
ダンスは基本KAT-TUNパートを踊りながらJr.の振り付けも混ぜて踊っている感じ。
足をスッと前に伸ばして撫でる振りがとても好きです。というか原くんの足が好きみたい。

斜めフォーメーションで原くんが歌うパート「止められないけど 優しくしてあげよう」の時、目力強くて、色気が半端なくて、たまらなかった。

 

~Follow me~

DIRTY,SEXY,NIGHTの後、カーテンの向こう側でシャワーを浴びる演出。
ジャケット脱ぎ、靴を脱ぎ、ネクタイを外し、シャツを半分くらいはだけさせてカーテンを開け再登場。
その瞬間にもう全員表情作りこんでくる。
腰を落として腰を振る体幹の強さ?みたいなものに信頼を置いているので「踊りだせば」と「騒ぎ出せば」の後の腰振り…!それはもう至極の一言。あと手(指?)を動かしている人といない人がいたのでどちらが正しい振付なのか教えてほしい。

間奏でカーテンの布を取って身体を包み通路へ移動して中央に4人で固まる。
原くんの表現するエロスは伏し目がちだったり流し目だったりして他3人とまた別表現なのがよいなって。
江田くんが原くんのシャツのボタンを外すという行為と、シャツから覗く原くんの胸元と腹筋はとてもよかった。
りょうちゃんも胸元と腹筋を披露してくれるんだけど、彼は脱ぐとすごいのでここぞとばかり見てしまった。えだこたは上半身の絡みもすごいけど、下半身も密着していていろいろすごかったです!!!!!


アイノオカゲ

うってかわってかわいいえだりょが通路中央にぎゅってする。
さっきまで色気振りまいてたのでかわいい二人に脳みそがバグを起こしそう。白い布にくるまってにこにこしながら横に揺れてる。
途中で3階に原くん2階に幸大くんが登場。青衣装に着替えてくる。そのタイミングでえだりょは着替えに捌ける。
戻ってきて名前コール&レスポンス。
りょうちゃん→江田ちゃん→コーティ→原ちゃん の順。
初日だけ名前で二日目から特長盛り込みコール。

「りょうちゃん!」\りょうちゃん/×2
「金髪!」\きんぱつ/×2

「江田ちゃん!」\江田ちゃん/×2
「にゃんこ!」\にゃんこ/×2

「コーティ!」\コーティ/×2
「アイドル!」\アイドル/×2

「原ちゃん!」\原ちゃん/×2
「ごりら!」\ごりら/×2

最後の原ちゃんがゴリラ呼ばわりされて怒るというオチが26日夜まで。

27日からは原ちゃんだけちょっと変更し

「原ちゃん!」\原ちゃん/×2
「イケメン!」\イケメン/
「山P!」\やまぴー/

となって、ご機嫌の原くんが「俺んちこい!」と喜ぶバージョンになった。

 


千年のLoveSong

ファンサ曲。ラップは変わらず原くん!
はらこたは上から降りてきて、一階後ろ通路から登場してきた。
この曲もお客さんが手を振り上げて盛り上がれる曲。

曲が終わると最初に出ていた惑星を再度浮かべる。

 

Shine

幸大くん「ありがとうございました。最後の曲です」って言って始まるShine。
最後を締めるのに相応しくかっこいい曲であって、覚悟の曲。
Shineも色んな想いがある曲で、その曲を最後に持ってきた。「0か100の世界で」って歌詞がずしんと来た。

ひとりひとり挨拶。
Shineからの挨拶の流れが、決意・覚悟・感謝・希望が響いてくるのが素晴らしかった。

 

アンコール Yes?No?

これはもう客席のコールが完璧で笑ってしまったw必ずセトリにInするYes?No?。原サンタがプレゼントした宇宙SixのTシャツを着ている。
客席に降りたりファンサしながらまんべんなく練り歩く4人。
客席が跳ねて飛んで盛り上がれるのはやっぱり楽しいし、4人も楽しげであった。
27日夜はアンコール出てきた瞬間から原くん涙ぐんでて、りょうちゃんと顔見合わせた時にりょうちゃんに泣いているのがばれて指をさされていた。

 

Make My Day

アンコールに新曲持ってくるの、初日はびっくりしたけど聞けば聞くほどいい曲で。
楽しくてHappyでこれからのアンコールの定番になればいいなぁ、って。
メインステージに集まって、後ろの裾をもってぴろぴろするのをちゃんとやる宇宙Sixさんのかわいさたるや。
初日だけ、幸大くんがファンサに夢中でぴろぴろダンスに居なくて3人に呼ばれている図、というのが、集合しそびれてしまったという感じではなくて、なんだろう、自分たちが楽しくて4人でこの振付ができるのが嬉しくて幸大くんに「はやくおいでよ!」みたいな感じで声をかけているような雰囲気に見えて。グッときた。

 

原くん26日夜はMake my dayの曲最後のほうで一瞬泣きそうな顔をしていた。

締めの再びの挨拶で25日夜原くん目頭抑えながら「嬉し涙です!」って泣いてた。

 

Wアンコール 手をのばせ

27日夜のみ

「俺たちにぴったりの曲です」で始まった手をのばせ。
亀梨くんが1月から不安がいっぱいだった宇宙Sixをバックにつけて5月の少年倶楽部プレミアムで披露した曲。
歌詞もぴったりだった。そして4人はきっとこの時のTV出演のこと大事に思ってるんだなって。 『今日の日が伝説になる』

 

感想

これはもう私が勝手に思っていたことなんですけど、4人になって初めてのコンサートで、どうなるんだろう、という一抹の不安をがあって。でもそれを吹き飛ばす本当に楽しいコンサートだった。この不安、というのは4人を信じていないというわけではなくて、こちら側が勝手に心が揺れていただけなんだけれど。

見たいものを見せてくれる信頼。

宇宙Sixの作りだすコンサートのストーリー性。今回は宇宙旅行のような構成とバラエティに富んだ演出に、りょうちゃんの振付、江田ちゃんの振付、それぞれの良いところが混ざり合って。

踊りに手を抜かないところやアクロバット。特に原くんと幸大くんは久しぶりにバク転に挑戦してくれたこと。魅せることができるところ。和演出やアダルトな部分。そして30代が3人もいるのに、「かわいい」を諦めないでいてくれるところ。

今の宇宙Sixの強みをふゆパラで表現してくれて、幸せでした。

 この1年色々あったのに、宇宙Sixの強さを示してくれて、ありがとうございました!

宇宙Sixなめんな!

 

「相対的浮世絵」 雑感

10月25日から下北沢 本多劇場で上演中の「相対的浮世絵」。
会話劇の面白さが詰め込まれたすばらしい舞台で、多くの人に見て欲しいと思うので記しておきたい。

 

  ~STORY~
人生の曲がり角にさしかかり、それぞれにややこしい問題を抱えてしまっている岬智郎(伊礼彼方)と、高校時代の同級生、関守(石田明)。
そんな二人の前に突然現れ、救いの手をさしのべたのは、20年前、高校生のときに事故で死んだはずの、同級生・遠山大介(玉置玲央)と岬の弟・達郎(山本亮太)だった。
どこかでうしろめたい気持ちを抱えながら、遠山と達郎の「ある力」を頼りにするようになる二人。
そこへ現れたのは、自分の思い出ばかり語りたがる、やたらおしゃべりな初老の男、野村淳(山西惇)。
彼は、遠山、達郎と知り合いだという。
いつも一緒にいた高校時代の、他愛のない思い出話に盛り上がる4人。そして、そんな話に入れて貰えない野村。やがて、話はかつての事故の話にさかのぼり……。
あの日、何が起こったのか。現在を生きる二人と過去のままの二人。四人の時間が交差した時、明らかになる真実とは…。

 

公式HPから引用 

http://cubeinc.co.jp/stage/info/soutaiteki2019.html

 

この作品は過去に2回上演されていて、今回が3回目。
私がこの作品を見に行ったきっかけは山本亮太くんが出演していたから。
伊礼さんは2013年キフシャム国の冒険ぶり。
他の出演者の方は生で芝居を見るのが初めまして。
出演者は5人だけ。その中で、シリアスとユーモアの絶妙な会話劇が繰り広げられる。

 

  • 作品の気持ちよさと脚本演出

死んでいる人が突然現れるっていう驚きとちょっとした怖さ。それでも変わらない兄弟や友人という関係。そこがとても秀逸で。軽い会話のやりとりだけも楽しめるし、考察たくさんしたいという人には間違いなくハマる舞台なのではないかな、と思う。

なぜ今このタイミングで死人が目の前に現れたのか。理由を探して勝手に怯えて、怯えるのには理由があって。いつのまにかセリフの間の中に巻き込まれていく快感、めちゃくちゃ気持ちが良いのです。

 

でも!会話劇の面白さって生で見てこそ!という部分があるのでうまく文章化できないし、自分の文才では限界があるので悔しいところ。

セリフの軽快さももちろんなのだけど、出演者の動き。そしてタイトルの示す「相対的」なもの。
簡単に解釈すれば。生きている者と死んでいる者、となるのだけどそれだけじゃなくて、学生時代の関係や、兄弟間等様々なところにも表れていて、見れば見るほど奥深く解釈出来る。
そこがねー、非常におもしろい。

 

山本亮太くんは役を掴むまでとても苦労したと色んな雑誌やインタビューで発言している。そして周りの共演者(主に伊礼さん)が支えてくれたと。でも実際舞台を見ると全くそういうことは感じさせなくて、びっくりしている。

 

これはもちろん贔屓目もあるのだと思うのだけど、おそらく山本くん「憑依型役者」なんだと思う。

HEY!ポールという舞台に立っていた時もそうだったのだけど、稽古途中まで経験で何とかしようとして行き詰まるんだけど、演出家や共演者の方がその部分にちょっと手を加えると、作品の解釈が一気に進むので役が降りてくるタイプ。

山本くん自身、元々感情・共感力は豊かで自分と役がリンクするとその瞬間化学反応みたいなことが起こるんだよね。
それがめちゃくちゃすごいので、ジャニーズJr.の山本亮太しかしらない人にはぜひ見てほしい。

 

 

もちろん他の出演者の役のハマり具合もとても素晴らしくて。
伊礼さんは2013年のキフシャム国の冒険ぶりで、その時のケルベロスの印象がめちゃくちゃ強かったので(あの役はちょっと亜種だったともちろん存じております)今回のシリアス調の演技がとても新鮮で。その他の役者陣の実力もおりがみつきなうえにバランスがとてもよくて!石田さんも玉置さんも山西さんも絶妙。

 

この爽快さ、是非に。

 

<東京公演> 
日程:2019年10月25日(金)~11月17日(日)
会場:下北沢 本多劇場

<大阪公演>
日程:2019年11月22日(金)~24日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

 

関連インタビューもとても面白いから是非。

spice.eplus.jp

spice.eplus.jp

engekisengen.com

 

目黒蓮の戦友で相方でもある原嘉孝が主演の「THE BANK ROBBERY!」で笑ってほしい

宇宙Six原嘉孝くんが主演の「THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」。

ISLANDTVでもたくさんのJr.くんたちが宣伝してくれたこの舞台。


最高に笑える舞台なので見れるうちにぜひ観に行って欲しい。

 

 あらすじ
「1958年夏。アメリカ合衆国ミネソタ州
ミネアポリス都市銀行ハンガリーの国王子から非常に高価なダイヤモンドを預かることになり、その街のスリ、脱獄囚、泥棒、詐欺師たちが、それぞれダイヤモンド窃盗の陰謀を図る。


 互いの騙し、騙され合いが重なり、身元が取り違えられたり、
 恋の三角関係が巻き起こったり、事態は奇想天外の方向に・・・

果たして誰がダイヤを手に入れることができるのか・・!?
ハラハラドキドキのサスペンス喜劇!」
公式HP https://www.thebankrobbery.com/ から引用

 

本当に最高の舞台なんですよ。
この舞台はイギリス原作のコメディで、海外のコメディを日本に持ってくるって難しい部分もあったと思うのだけれど、それを小林 顕作さんがうまい具合に演出してくれている。
舞台上では同時多発的にいろいろなことが起こって、でもそれが分かりやすくてその上楽しい舞台になっている。

 

おススメ①

原嘉孝がすごい

主演の原嘉孝くんは去年から本格的に外部舞台に立つようになって、まだ二年目なのにそれを感じさせない演技力と表現力。
コメディってとっても難しい。センスも必要。カンパニーの空気やセリフの間、客席の温度の相乗効果がないと笑いが起こらない。
原くんは台本のセリフとアドリブの絶妙なバランスがすばらしくって見ていて安定感がすごい。

 

おススメ②

桜井玲香さんがかわいい

ビジュアルが可愛いのはもちろん、歌がうまい!!!
よく通る声でその中にキュートさもあって、歌いだすとキュンってする。
玲香ちゃん演じるカプリスならだまされてもいいかな、ってなる。
そして玉に出す低めの声と表情がコロコロ変わるのがコメディとマッチしていて好きです。

 

 

おススメ③

ベテラン勢の安心感。

大堀こういちさんと市川しんペーさんの掛け合いが最高のバランス。
おじさんたちが真剣にふざけるとなぜこうも面白いのか…?
この舞台早替えや移動がとても多いのだけどそれについていく心意気も素晴らしいのでこの人何役やってるんだろ?と見るのも楽しい。

 

他にも元木聖也くんのアクロバットとかキムタクとか(見てのお楽しみ)見所が沢山ある。

原くんに関してはネタバレしないように感想を言うのが本当に難しいけれど、一幕は23歳のジャニーズにそこまでやらせる?!っていう驚きと笑い。二幕は一幕を凌駕する見せ場と吸引力。めちゃくちゃ身体張ってます!!!

なんだかんだ沢山言いましたが、もうこの一言に尽きる。

 

原嘉孝が最高だから見てくれ。

 

SnowManファンの人も今恵比寿の人ももちろんその他演劇好きな人もぜひ!見てほしい!休憩込みで2時間半でおつりがくるから!今からでも遅くないから!
今ならチケットも買えるし当日券もあるよ!

 

東京公演(会場:新国立劇場 中劇場)

現在公演中~8/12まで

 

大阪公演(会場:森ノ宮ピロティホール

8/16~8/17まで

 

チケットぴあ

THE BANK ROBBERY! ~ダイヤモンド強奪大作戦~ | チケットぴあ[チケット購入・予約]

ローソンチケット

THE BANK ROBBERY! ~ダイヤモンド強奪大作戦~|ローチケ[ローソンチケット] 演劇チケット情報・販売・予約

イープラス

https://eplus.jp/thebankrobbery/

  

 ※当日券は各回開演の60分前から、当日券受付にて先着順(現金のみ)

 (結構開演ギリギリで行ってもチケット買えるよ!)

 

 同時多発的にジャニーズの現場があって大変なのは重々承知な上でぜひ観てほしい舞台だし、普段舞台に行かない人も楽しい舞台なので是非!

観ないと損だよ~!

 

j-island.net

j-island.net

 

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滝沢電波城2018.10.20文字起こし

滝「こんばんは。滝沢電波城滝沢秀明です。さぁまずはお葉書を紹介したいと思います。えー名前が…ありませんでした。『お願いがあります。2017年の10月、風間くんがゲストの回、聞き役になってしまう滝沢さんが、自然にたくさん自分のことを饒舌に話していたのが忘れられません。どうか風間くんをゲストにもう一度呼んでください。よろしくお願いいたします』ということで、えー、風間くんが来てくれたのはちょうど一年前、この番組が10周年を迎えた時ということで、当時はね、りくおー!と叫びながら来てくれましたが、さぁというわけでなんとですね、それが実現しまして、本日は一年ぶりに風間俊介くんがきてくれると!いうことですね。最近は朝の番組ZIPとかで頑張っていますけれども そっか聞き役、かぁ、なるほど。まぁちょっと今日はねどんな話になるか分からないけど、風間くんとねゆっくり話していきたいと思います。風間俊介の登場はこの後すぐです。それでは今夜の一曲目まいりましょうKEN☆Tackeyで逆転ラバーズ」

~逆転ラバーズ~


滝「さぁ秋の電波城祭り、今夜はこの人が遊びに来てくれました!」
風「どうも!風間俊介です~」
滝「どうも~!」拍手
風「どうも~」
滝「さぁかざぽんは、一年ぶり?」
風「はい!前回来た時は、そうですね、陸王
滝「陸王!」
風「はい、という作品をやってたんですけれども、」
滝「すごいですねぇ一年ぶり」
風「はい、一年ぶり」
滝「この番組来てくれる方は結構あくんですよ、」
風「はいはいはいはい」
滝「かざぽんは結構ね、一年で来てくれたんで」
風「あ、一年スパンっていうのは短いほうなんですね」
滝「短い短い!一回来たら、ほとんどまた来なくなるからね」
風「ハハハ!」
滝「でもゲスト結構たくさん来てくれてるんだけど」
風「うんうん」
滝「結構一年はね、短いスパンですね」
風「いや、でも、タッキーもやっぱり」
滝「うん」
風「一年くらいでちょうど風間に会いたい時期かなぁ、っと思って」
滝「いや、そうでもないよ」
風「あれ、おかしいな?」
滝「かざぽん。そうでもないかな」
風「そうでもない?」
滝「うん。」
風「おなか(いっぱい)…一年」
滝「いやいや、どうせ今日もなんかお知らせで来てるんでしょ、どうせ」
風「いやいや、何をおっしゃいますか!お知らせとかじゃないですよ!」
滝「じゃない?」
風「でもまぁね?敷いて言うならば!」
滝「お!なんですか?」
風「あの、10月から朝のZIPという番組を」
滝「あら!でた!」
風「はいw担当させていただいてまして」
滝「やっぱり!前回は陸王陸王で来て今回はなんですか、じゃあ」
風「『ZIP!』ということで」
滝「アハハハハw」
風「すいません今ね伝わってないんですけれども手でね」(ZIPポーズをしていると思われる)
滝「えぇ」
風「手で円を作って」
滝「伝わってます皆さんイメージ出来てると思いますけれども」
風「殿は、」
滝「うん!」
風「僕がZIPをやっていることは知っていますか?」
滝「もちろん!見ましたよ!こないだ!」
風「こないだ見てくれました?」
滝「こないだ丁度ね、ドラマのロケ中で」
風「はい」
滝「車の中でテレビつけたら、かざぽんが!」
風「あ、ホントに見てくれてたんですね!」
滝「見てますよ」
風「ありがとうございます。どうですか?僕のZIPは」
滝「いやいやいや、もうやっぱり安定の、風間くんでしたよ」
風「ハハハw」
滝「安定してるなぁ~!っていう」
風「ちょっとこないだ、斗真と山下と僕で会ったんですよ」
滝「ほう!」
風「その時にまぁ、」
滝「え、斗真と山下と、かざぽん、3人で」
風「そうですそうです、まぁあのー長谷川純も誘ったんですけれども、長谷川純は他の人の誕生日会があるから行けないって」
滝「ぎゃはははw」
風「お前、そういうところだぞ!って言って」
滝「そういうところだね!普通行くよね?!」
風「いやだって、」
滝「だってその4人が、FOUR TOPSが!」
風「いや、しょっちゅう集まってるわけじゃないですから、」
滝「いやそうだよね」
風「で、やっぱその集まろうって言ったのは、もうちょっとタッキーの話をしたいし、タッキーを語ろうみたいなことだったんですよ」
滝「ほう」
風「でちょっと一回その中で話していて、タッキー、あのー昔からこうMCとかJr.のコンサートで任せてもらってたんですけど」
滝「はいはいはい」
風「どうですか?僕のこのなんて言うんですか、MCみたいなのっていうのは昔からタッキーにはどういう評価だったんですか」
滝「いやいや、昔はまぁ昔だけど今のかざぽんは、なんだろうね、大御所感?」
風「いやいや!出してないよ!」
滝「いや、大御所感と、あとは、そのVTRあけのコメント?」
風「うん」
滝「の、返しとかがやっぱりすごいなぁと思った」
風「こないだ見て?」
滝「ちゃんとやっぱり考えてるもんね」
風「いやーホントに」
滝「うん」
風「なんかねーちょっとやっぱねタッキーとね話して今の自分っていうのを確認したいの」
滝「お、確認したい?」
風「やっぱり昔から知ってて、こう、統括してくれてたじゃない、Jr.をね」
滝「いやいやいや、ね」
風「そうそう、だから、ちゃんと色々変わってるかなってステップアップ出来ているかなって」
滝「いや出来てるでしょ」
風「ふんふん」
滝「いや、出来てる出来てる」
風「そういうの、みんな確認したいと思う。だからこれからタッキー、今のオレどう?って沢山聞かれると思う」
滝「めんどくせ!」
風「ふはっはっはw」
滝「いやいや、みーんなみんな立派じゃないですか、もう既に」
風「いやぁー」
滝「ねぇ、でも朝の顔になるっていうのは大変でしょ」
風「うーん」
滝「生放送なわけでしょ?」
風「生放送です」
滝「ねぇ。収録だったらまだしも、生放送で朝ね、」
風「うん」
滝「朝は得意なの?そもそも」
風「朝すごい苦手~」
滝「あ、苦手なんだ」
風「けど、その放送と共に朝を迎える感覚だから、起きて準備してる時っていうのはまだ朝がやってきてないから、早起きっていう感じじゃないんですよ」
滝「ほう!?」
風「だから、放送で皆さんにおはようございますって言って朝がやってくる感じなんですよ」
滝「あぁ~感覚としては?」
風「(感覚と)して。うん。」
滝「じゃあそんな大変じゃないってこと?」
風「なんか早起きは苦手…なはずなのに、今はすんなり起きてます」
滝「へぇ~」
風「うんうん」
滝「いや、だから大人になったからだよ、それ」
風「え、寝れなくなってきたってこと?」
滝「いやいや!そうじゃなくてこれ20代前半とかだとやっぱね。」
風「あぁ~」
滝「ちょっとやっぱ遅刻しちゃったりとかですね、しちゃうだろうし、責任感もそうだしね」
風「うん」
滝「大人になったんだろうね」
風「でもね、滝沢くん」
滝「うん?」
風「この、風間の話はね、尺短くていいんですよ」
滝「どういうことですか?」
風「僕は、もっともっと次のね企画、この次の企画に力を入れていきたいって思ってるんですよ」
滝「ちょっと待って人の番組なのにやめてよそういうのw勝手に仕切るの!」
風「いやいやいやもうね、僕、」
滝「あんたゲストなんだからね」
風「し、今言われましたから!僕あの、お墨付き頂きましたから!」
滝「いやいやお墨付きではないよ!」
風「いやお墨付き頂いたんでね、この後に、」
滝「いやいやゲストだからさ、建前上ホラ立てないと」
風「いやいやあれは、…建前上じゃないよ!」
滝「あはは」
風「聞き逃しそうになった」
滝「なんかあるの?」
風「いやいやありますから」
滝「この後用意してあるの?」
風「この後ですね風間俊介による特別企画『僕タッキーに面と向かって言いたいこと』っていうのがね」
滝「用意してる」
風「用意してあるんですよ」
滝「なるほど」
風「なんでちょっとそっちの方にね僕は早々に移りたい」
滝「あ、そうですか」
風「はい」
滝「じゃあ、まぁまぁいいですけど」
風「はい」
滝「じゃあこの後?『僕タッキーに面と向かって言っておきたいこと』をお送りするということで皆さん是非よろしくお願いします」
風「よろしくお願いします!ZIP!」


滝「さぁ秋の電波城祭り、今夜は風間俊介くんが来てくれています。よろしくお願いしまーす」
風「よろしくお願いします。風間俊介です。」
滝「さぁ!続いてはこちらの企画です」
風「『滝沢秀明に面と向かって言いたいこと、聞いておきたいこと!』」BGM
滝「お?なんでしょうなんでしょう?なんですか?これは?」
風「いやいやいやいや、まぁちょっとやっぱ聞いてる人たちも風間がやってきたらまたちょっと違ったね、滝沢くんの話が聞けるんじゃないかと。」
滝「なるほど」
風「思ってるとは思うんですけれども」
滝「うん」
風「ちょっとね、まずは!言いたいのが」
滝「うん」
風「『僕後輩たちに嫉妬しています!』」
滝「え?え?どういう?後輩たちに?嫉妬している…?」
風「はい。あのぉ」
滝「っていうのは?」
風「タッキーはね、いつの時代もこうJr.達とか後輩たちっていうのの面倒を見てきたじゃない」
滝「はいはいはい」
風「だかやっぱ最近のSnowManだったりとか今のJr.達が僕らのタッキーみたいな空気出してくるでしょ?」
滝「っはははwえ、そこ?」
風「いやいやいや」
滝「風間さんw」
風「いや、僕らのタッキー僕らが直属じゃないですか。」
滝「いやいやいや」
風「タッキーがいて」
滝「まぁまぁ、ね。」
風「うん、直属ポジショニングってなると、まぁ嵐の面々だったりとかまぁ僕や山下、斗真あたりが直属でいるわけですよ」
滝「そうね、そうね」
風「初めてのJr.名鑑の時からね」
滝「まぁ15、6年前とかね」
風「いや、俺らのタッキーだから!」
滝「っへへwおぅ。あっ風間さんそういうことですか」
風「そういうことですよ、いやだからもうなんっていうかタッキーもいやもうみんな可愛いと思うの。後輩はね」
滝「うん、まぁね」
風「みんな可愛がってるけど。やっぱそれぞれの時代に色々な思い出があると思うんだけどやっぱ俺らが可愛いでしょ?w」
滝「っぎゃはっはw何の確認ですか?」
風「フフフ」
滝「いや、それはかわいい…、まぁでもどうだろう?もぅ可愛い、って感覚は無いね」
風「まぁ我々はねw」
滝「もうみんな大人だし、丁度ね、何日か前かにP(山下)とご飯行ったのよ」
風「はいはいはい」
滝「久々に!」
風「はい」
滝「でもなんかやっぱかわいらしさももちろんあったけど、やっぱ大人になったなぁっていう感覚?」
風「うんうん」
滝「不思議な感覚だよね」
風「いやーだからまぁこれ正直に言わせてもらいますよ。」
滝「うん」
風「タッキーが、まぁ引退してこれからあのーJr.のねプロデュースというか」
滝「はいはい」
風「面倒見ますって言った時に、まぁ口からねあのー心臓が飛び出るくらいまずびっくりして」
滝「おぅ」
風「でもその後にすぐ受け入れたわけですよ」
滝「はいはいはい」
風「タッキーっぽいなって」
滝「うん」
風「なんか受け入れるのもものすごい早かったの」
滝「うんなるほど」
風「でも、それって僕らも面倒見てもらえるんですか?」
滝「っへへw…え?いやいや」
風「僕らも指導してもらえるんですか?」
滝「いやいや、指導というかね、いやそれはもうみんな、ねぇ、もう仲間ですから」
風「うん、仲間ですからね」
滝「あのー指導はしないけもしれないけど助けあいはするんじゃないですか?」
風「いや助け合いもこれからしていきますけど」
滝「うん」
風「いや、やっぱいつになってもね、親は子供が可愛いって言うじゃないですか」
滝「っへへw」
風「いつになってもタッキーは、風間世代が可愛いでしょ?」
滝「いや可愛いですよ?!」
風「言わせたw無理矢理w」
滝「いやかわいい、かわいい?んーそうだね、まぁでもやっぱり同じ景色を見た仲間ですから。その世代はね」
風「うんうん」
滝「僕はやっぱりね、特別な、なんだろう。仲間というか。だからかざぽん世代のみんなと今のJr.達?の感覚が全然違う」
風「それも聞きたい。どう違うの?」
滝「いやーやっぱりねぇ、俺らの時代の時は非常にやっぱりみんなハングリー精神あって、ある意味苦労もしてみんなで掴んだ「ジャニーズJr.黄金期」みたいな」
風「うんうん」
滝「ところがやっぱ正直あると思うんですよね。でも今はやっぱり先輩たちが助けて、こう支えてあげる?」
風「なるほど」
滝「支えるジャニーズJr.のなんかこう姿があるのかなっていう気がするので、またちょっと感覚が違う、よね」
風「それをこれからやっぱJr.とか見ていく中で、どういう風になってほしいとか、どういう気持ちを持ってもらいたいとかっていうのはタッキーの中であるんですか?」
滝「あぁもうZIP始まってるよ~これ~」
風「いやいやいやwちょっとー」
滝「やべぇ俺ゲストになってるー!」
風「でも言っとくけれども俺今日電波城くるまでの間に俺聞きたいこと山ほどあるなぁって思って来たんだもん!」
滝「いやだってもうこのZIPの司会者、今赤ペン握りしめて」
風「こぶしも握りしめて」
滝「そうそうwえ?なんだっけ?質問w」
風「だからぁ、やっぱりこれからのー」
滝「どう在りたいか?」
風「これからのJr.達っていうのにどういう志をもってもらいたいか、まぁ今ももちろん志はみんなあるんだと思うんだけれども」
滝「まぁそれはみんなそれぞれ自分が思い描いてることをやればいいと思いますよ」
風「ふんふんふん」
滝「僕が思い描いたことを彼らにやらせるつもりはないですし、」
風「うん」
滝「僕は、ジャニーさんが思い描いてるのを形にする、なんかこうサポートする立場なのでみんなはみんな、自分たちをちゃんともって芯を持って、活動していってくれればそれでいいと思いますけどね。困ったら助けるし。」
風「ほんとになんかこう、よくいろんな人にジャニーズ事務所がやろうとしてることっていうこととかの話をされることがあるんだけど、ホントにいつも答えているのがジャニーズ事務所ってタレントが何をしたいかがスタート地点じゃないですか」
滝「そうだね」
風「だからコンサートとかも、今まで、こうJr.でついてた時とかはいつの間にか出来あがっていつの間にが後ろで踊ってたものなんだけど、初めてJr.で大きなコンサートをやったじゃない」
滝「うん、そうね」
風「その時にも、いつの間にか出来てたんだけど、後に知る訳よ。あ、これタッキー作ってんだ、って。」
滝「そうだよ。タッキー作ってたんだから。」
風「そうタッキー作ってたんだよ。だって言わないんだもん!自分で!」
滝「言わないよ!」
風「だってもううちらとかにもさ、そうやって言ったら、あタッキー作ってんだ!って思うけどさ」
滝「へへ」
風「しれーっと」
滝「まぁまぁそうね、そういうのってホラ言う事じゃないし、」
風「そこがね、かっこいい。男。これが滝沢秀明ですよ」
滝「いやいやいや、やっぱ今もそうですよ、このね、今回の引退のこととかも、このラジオでそんなに深くはまだしゃべってもないですから」
風「ふんふん」
滝「今ちょうどたぶんね、聞いてるファンの方はびっくりしてますよ。かざぽん、行きやがったなって」
風「あいつ、意外にいきなり来て攻め込むな?みたいな」
滝「いや!でもほんとにね!なんだろう、自分から発信しなきゃいけないことももちろんあるし、なんか自分から言う事でもないなっていうことももちろんあるし。だから今日はかざぽんがねこうやって聞いてくれたから答えたいなと思うんだけど」
風「うん」
滝「ホントにやっぱりこう自分が引退をして今後そのーねぇ、あのーみんなのサポートに回る?」
風「うん」
滝「立場になるけども、みんながなんか例えばその自分の後輩達がね僕のことを頼っちゃいけないなとも同時に思うし」
風「うん、なるほど」
滝「だから、なんかみんなはみんな今までみたいに頑張ってもらって、プラスアルファで僕がなんかこうお手伝いできることがあればしていくっていうスタンスのほうがみんなが大きくなっていくんじゃないかっていうふうに思うんだよね」
風「じゃあある種、変わらないっちゃ変わらない」
滝「変わらないですよ。あのープラスしかないです」
風「うん」
滝「だからあのみんなが変わらないでいてくれればプラスにしかならないと思うから、とにかくみんなでじゃあがんばろうぜってっていう、ことかな?」
風「だから、じゃあ寂しさがないかっていったら、寂しさはあるんだけれど、でも、なんかすごく腑に落ちたの。話を聞いたときに。昔っからなんていうのかな、もちろんプレイヤーで出て一緒に歌って踊ってるけれどもじゃあここをこうしようとか、ちょっとうまくいかないなぁと思ってる時に滝沢君がきて、「あぁじゃあこうしてみたらいいんじゃない?」って言ってるときのほうがなんか楽しそうだなぁとも思ってたから、なんかすごい滝沢くんらしいな~って思って」
滝「まぁね、まぁだからなんかこう、もちろん自分がプレイヤーとしてお見せできないというところのその寂しさっていうのは、まぁファンの方達はね、残念に思ってくれてるかたもいらっしゃるとは思うんだけど、それは俺も重々わかっているんだけど、やっぱりなんかこう、もっと先のね、未来を考えたときになんかこう、あ、滝沢がやったからよかったんだなって思ってもらえるように今僕はね、頑張らなきゃいけないなとも思ってるんで、まぁそういう覚悟で決めたことだからまぁこれから先のね、ことをなんかこう皆さんに見ていただきたいな、とは思ってるよね」
風「これからも、滝沢秀明が作るある種作品というか、こう、滝沢イズム、まぁもちろんそれはジャニーズイズムでもあるんだけど滝沢くんが残していくものっていうのは終わるわけじゃないってことですよね」
滝「もちろん、もちろん。そこは繋いでいきますよ、もちろん」
風「ほうほう」
滝「まぁただだからそれがどういった繋ぎ方っていうのはこれからですけども」
風「はい」
滝「まぁやっぱり、まぁある意味なんかこう、プレイヤーもそうですしそのプロデューサーとか演出家とか物を作る人はすべて表現者だと僕は思っているので、うん。そこスタンスは変わらないかなぁって。」
風「うん」
滝「思うんだよね。」
風「だからやっぱり、スピルバーグが好きっていう人はスピルバーグが作るものが好きなわけじゃないですか。」
滝「そうね」
風「だからこれから滝沢秀明が生み出すものが好きっていう人がたくさん増えるのかなぁとは思うんですけれども」
滝「まぁねだからほんとにまぁこの番組にもファンの方からたくさんお手紙とかね、メールいただいてるんだけど、ほんとに皆さんのお気持ちはほんとにありがたいな、と思うんだけど」
風「うん」
滝「あのーまぁ、これからを見てほしいなっていう風にすごく感じるし、ま、今はね、受け入れてほしいなとは僕は言わないんだけど、あえて。でもなんかこう僕の考えを感じてほしいなっていう風には同時に思うので」
風「でもファンの人たちも思ってるんじゃないですか?もう!秀明らしいな!っとは思ってるんじゃないですか?」
滝「いや、どうなんだろうね?」
風「自分たちは寂しいけどなんか、らしさ、みたいなものは感じてるんだろうなーとは思いますけど」
滝「まぁでもね俺も頑固だけどね、僕のファンも結構頑固だよ」
風「あっはっはw」
滝「ここだけの話」
風「風間なんかあのーまとまる方向に進めてんじゃないぞ、とwもっと切り込め!みたいななことをw」
滝「頑固だよ!いやでもここはね、時間をかけて」
風「なるほど」
滝「僕はいこうと思ってるので」
風「はい」
滝「えぇ。僕は引退しても絶対にあのー皆さんを、ちゃんと理解してもらえるように」
風「そこには惜しみなく時間を使っていきたいなって」
滝「もちろんもちろん」
風「どうなんですかね?なんかその文章だったりとか、なにかこう言葉みたいなのっていうのは、じゃあたとえばそれが無くなったりとかしたら、じゃあ誰かに語ってもらいたいってことになるじゃないですか」
滝「なにを?」
風「風間くん、こないだタッキーどんなこと言ってたの?みたいなことになるわけじゃないですか」
滝「おー」
風「そういう、なんっていうんですかね、」
滝「いやいや想いだよ想い!」
風「いやだから想いですよ、だから言わないですけどそんなの」
滝「だからぁいいんだよw」
風「いやいやいいよ?」
滝「そうだからね、言葉とかね、なんかなんだろうなぁ。もちろんあのー表に出て姿を見せることが一番喜んでもらえることって分かるんだけど、」
風「うんうんうん」
滝「でもなんか僕はね、もうそういう次元じゃないんだよね」
風「今だってジャニーさんっぽい言い方したよ」
滝「そうそうwなんかもう想いが通じ合ってれば、もうそれこそジャニーズなんだよね」
風「うん」
滝「だからファンの方も俺はジャニーズだと思ってる」
風「うーん」
滝「だからジャニーズファミリーって言葉が生まれたってことは、僕はそういうことだと思ってて」
風「うん」
滝「本当にみんながこう、想いが通じ合ってることのほうが大事で、あくまでもなんかこう表現するっていうのはひとつのね、武器で、一番大事なのはなんかこう、お互いを想い合うことなのかな、と。もちろんね、苦しい時も楽しい時もあるけれども、そういう時こそみんながなんかこう想い合うっていうことが、本当のジャニーズファミリーというものなのかな、とは思ってるけどね。わぁすっげぇ今日真面目!」
風「わははははw」
滝「もうかざぽんのせいだよ!」
風「でも!…聞きたかったから!さ!」
滝「まぁね」
風「やっぱし、なんだろうね、」
滝「まぁまぁまぁありがとうございますホントに」
風「とんでもないです。逆に言ったらあのほんとに……いきなり来てね?」
滝「うん」
風「どかどかとね、」
滝「まぁでもファンの方は多分、喜んでると思いますよ」
風「はい、すいません」
滝「僕も何を話していいか分からないからね」
風「うん」
滝「こうやって聞いてくれないと、なんか、自分からはなかなかね、」
風「はい」
滝「難しいですけれども。さぁというわけでちょっとね、ゲストのかざぽんより僕のがしゃべっちゃいましたけど」
風「いやいやいやいやもう、そのつもりで来ましたから今日は」
滝「はっはっはwこえーwっへっへwまぁこのあともうエンディングですよ、かざぽん」
風「はい」
滝「じゃあエンディングでいっぱいしゃべってくださいね!」
風「わかりましたエンディングでいっぱいしゃべります」

 

 

 

滝「さぁというわけで秋の滝沢電波城祭りということで、本日は風間俊介くんが来てくれました」
風「はい!」
滝「さぁ今はね毎週月曜5:50からZIP!」
風「はい、やってますので」
滝「改めてZIPいかがですか?」
風「いやーほんとにあのー生放送ってことでいろんなことが起きるんですね。」
滝「うんうん」
風「なのでちょっと今はなんていうの、まだ、上手くやりたい、」
滝「うん」
風「なんっていうかこう、迷惑をかけたくないと思ってるんですけれども、徐々に徐々に自分らしさっていうのをもっともっと出していけたらいいなと思うのでこれからも月曜、の朝はぜひZIPよろしくお願いします!」
滝「はい。皆さんぜひご覧ください、そして、もうひとつお知らせがあります。滝沢歌舞伎2018のDVDが発売するということで、詳細はまた皆さんに改めてご報告したいと思います。が、この滝沢歌舞伎と言えばね、」
風「はい」
滝「風間も出てくれたことが」
風「はい!」
滝「ありますね!」
風「滝沢くん、あのー僕が出た時の歌舞伎が映像化されていないんですけれども」
滝「そうなんですよ!」
風「そうなんですよ」
滝「実はそうなんですよねぇ」
風「そうなんですよ」
滝「えぇ、僕も最近知りました」
風「はい」
滝「やっぱりね過去映像とか本番で使うんで、あれ?かざぽんの出た年あるでしょ!?っていう風に言っても、」
風「はい」
滝「残ってないんです」
風「残ってないんですよ、だからやっぱり、これも幻の回だった、見てもらった人のっていう」
滝「いや、そうですよ、でもそれも大事だからね」
風「まぁでもそう、舞台ってそうだからね」
滝「そうなんだよね、うん」
風「だからそれでいいと思うんですけれども」
滝「ね」
風「今年のねー2018年もすごかったですからね!」
滝「あホントですか?」
風「エンターテイメントに特化していたじゃないですか」
滝「まぁ今年はそうですね」
風「まぁ物語というよりかは、もうとにかくドン!ドンっ!てエンターテイメントを」
滝「えぇ」
風「これがねーすごかったんで、ぜひとも皆さん」
滝「DVDね」
風「DVD!買ってください!」
滝「はい!よろしくお願いします。さぁというわけで来週も風間俊介君が来てくれると!」
風「はい!」
滝「こわいですね~!」
風「このまま居座り続けますよw」
滝「ぎゃっはっはwなるほどw」
風「はい」
滝「さぁ去年もやりましたが、ものまねクイズを出題して、えーかざぽんに答えてもらうというコーナーもね、用意しておりますので皆さんぜひ来週も聞いてください!」
風「はい!」
滝「というわけで!お相手は!」
風「風間俊介と」
滝「滝沢秀明でした~!また来週!ばいばい!」
風「ばいばい!」