パレット

俳優部と舞台班。

はやしくんのこと

(以下全て妄想です)


逃げ道を無くしたのだなぁと、少し落ち着いて思う。

宇宙sixから抜けることを決めた林くんの覚悟はそこにあるのかもしれない。


They武道のパフォーマンスの素晴らしさも、宇宙sixがグループとしてまとまっていく様も魅力的で、それを捨ててまで、と最初は思った。両立出来るならして欲しいとさえ。


林くんは真面目だ。

宇宙sixに迷惑をかけたくない、という言葉に嘘は無いと思う。

でも迷惑かけたっていいんじゃない?って。林くんを手放したくないから、そんな風に思ってしまって。メンバーはそんな事で怒らないよ、って。グループは迷惑かけつつもサポートしあって成長していくものじゃん、って。

宇宙sixのメンバーに甘える事が出来なかったのかなぁ、とそこまで一気に考えて、それはなんか違うと私の脳内が結論を出して、ようやく、あぁそうか、逃げ道を作りたくないのかもしれない、と最終的に思い至った。

芝居が駄目でも戻る場所がある、というのが許せないのかもしれないと。

芝居に正解なんてなくてひたむきに向き合えば向き合うほどハマるループで、きっと自分に成長を課したのだ。



今までいた場所は「自分を表現する場所」だったけれど、俳優一本になると「自分をいかに殺して役になりきるか」が求められる。

それはきっと過酷だ。

歌もダンスも自分の個性を捨てて演出がつくようになる。


それでも自分で選んだ道を信じて進んで欲しい。

この事務所で俳優一本で活躍するのはまだまだ大変だ。だから林くんには新たな希望として活躍を祈ってやまない。