パレット

俳優部と舞台班。ときどきDD。

14年振りに横アリに立った風間君とドラクエ感想


ドラクエツアーの思い出を胸にドラクエミュージアムにも行ってきました。
…楽しかった!ドラクエの曲が流れる空間にツアーの思い出を重ねてひとりでウルウルきてた。
ってことでツアーの感想続きです。

今回のツアーで回った会場の中で、大阪城ホール横浜アリーナ
2002年のジャニーズJr.時代の時に立って以来、14年振りのステージでした。

 

 

 

14年。
誰かに呼ばれない限りアリーナクラスのステージに立つことと縁が無くなったのだなー、と無意識に思っていた自分に気付かないほどの長い時間でした。
CDデビューを経験していない人が再びその場所に立つことって本当に難しい。
コンサートのゲストでも無く、ちょっと呼ばれて出ちゃいましたみたいな体でもなく、メインキャストとして。

それが14年後に2.5次元で出演するとは…!
当時の自分は全く想像もしてみなかったことが現実になるのが今の風間君の最高に面白くクレイジーな部分だなって。


この誰もが知っているドラクエの世界を舞台にする難しさに始まる前は不安の部分が大きかったけれど、始まってみたら何のことはなく、期待にこたえる風間君で割と好評だったのも嬉しかったなぁ。

ジャニーズの中では決して最高位ではない顔立ち(失礼)がイケメンツンデレキャラを憑依させるとこんなにもイケメンになるのか?!というのも風間君の最高なところで、実際にステージを見た人ならこの表現を分かってくれると信じています。(どの担当も自担には盲目みたいなことは承知で書く)

 

テリーの動きを双眼鏡で追い掛け回していた自分の好きな仕草ポイントを書き残しておく!

・顔を斜に構える姿
・顎から顔を動かす動作(話を聞いたり、行動始めに見られる)
・敵と戦う時に一瞬ニヤっと笑う
・敵が強くなるにつれ構えが低くなる
・アーチ状の橋を歩く時、走る時に身体の限界を見せずゲームのように体が軽い
・モンスターを斬ったあとに剣を振って付着した液体を振り払うような仕草
・モンスターを一瞥する視線、斬りかかるときの声、舌打ち、ダメージを受けたときの絶叫
・あしらう様な「ふん、」の声
・勇者パーティ仲間とマイクが拾わない雑談
・闘技場の時にヤンガスの斧とテリーの剣をクロスさせるところ
・橋の命綱のフックを見ないで外す仕草
・ハイタッチ周りの時に子供には頭ポンポンしたり、なるべくたくさんの席へ回ろうとする所
・反応がよい客席をちゃんと見ているところ

もっと思い出せばあるはずなのに・・・!心のナカのアレにアレしても限界がある…(涙)


あと風間君自身の芝居の癖で、前半は稽古通り。後半は熱を帯びがち。ということが起こりやすいと長年舞台を見ていて思っているのですが、そのお陰でさいたま公演と横浜公演で印象が違ったのも面白かったな。
台詞の言い方は前半のほうがゲームに寄せていて好きだったけれど後半のほうが芝居が大きくなり見易さが増していてアリーナクラスのステージではものすごくよくて。
フライングも上手に飛べるようになっていたし、アドリブもたくさんあったし。
もちろんさいたま公演からはじまり福岡、大阪、名古屋、横浜と一ヶ月半回ってきて、改善した点や仲間とのコミュニケーションがこのステージに活かされてるんだな、というのもひしひし感じていました。

 


こんなこと書いていると大絶賛!みたいな感じではあるけれど、30億を投じても補えなかった部分はあったように思う。
装置の問題とか家族向けなのに物販が少ないとか。
座席も全部埋まったわけじゃないからね!チケット代も高かったしね!
しかし、それを補うだけの出演者の力量がとても魅力的なステージでした。

 


千秋楽では、テリーが捌け際に「お前ら、一生忘れんじゃねぇぞ…!」と叫びました。

びっくりしたなぁ。キャラクター的には言わなさそうだな、とも思ったし、このドラクエツアーのテリーはアツい奴なのでそんなこと言うのかな~?とも感じたし。でも千秋楽だけにそんな言葉を投げたテリーの中の人の感情の高ぶりがそうさせたんだといいなって思ってます。

風間君は14年ぶりのステージ、忘れられないものになったのかな。

 

風間君がよく使う「今まで頑張ってきたご褒美みたいな仕事」という言葉を借りるなら
ファンへのご褒美プレゼントが14年振りのステージだったように感じました。

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しかし、一生忘れるなって重いな…!忘れてやらないけどな!

 この横浜アリーナの千秋楽の青空と一緒に、大事に記憶に刻み込みます。